写真で見るベラージオホテルの室内植物園の2023年春バージョン

ラスベガスのベラージオホテルの人気アトラクション「室内植物園」の2023年春バージョン

ラスベガスのベラージオホテルの人気アトラクション「室内植物園」の2023年春バージョン

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 ここの常連読者からは「またその話題か!」と言われそうだが、ベラージオホテルの人気アトラクション「Conservatory & Botanical Gardens」(室内植物園)の春バージョンが3月11日に公開されたのでそれを30枚の写真で紹介してみたい。

Conservatory & Botanical Gardens

Conservatory & Botanical Gardens

 この植物園では1998年の同ホテルの開業以来、毎年5回ほど季節の風物詩などをテーマにしたディスプレイが公開されることになっており、今回の春バージョンもその一連の模様替えのひとつ。

Conservatory & Botanical Gardens

Conservatory & Botanical Gardens

 植物園の広さは同ホテルの広報資料によると14000平方フィートとのことなので約1300平方メートル
 約120人の専属スタッフが年5回、設営、維持管理、撤去を繰り返しているというからその気合の入れようは半端ではない。
 かつてMGM Resorts社(ベラージオホテルを含む複数のカジノホテルをラスベガスやその他の都市で運営)の株主総会において、この植物園の経費に関して一部の株主から突っ込まれたことがあったが、経営陣としては無駄な経費ではないとの認識のようで25年も脈々と続いている。

Conservatory & Botanical Gardens

Conservatory & Botanical Gardens

 毎回どのバージョンの演出においても小道具など人工物が使われることは言うまでもないが、経費を惜しむことなく膨大な数の生の花も多用されることがこのアトラクションの真骨頂で、今回のバージョンも例外ではない。
 その自然の色で再現された鮮やかな演出はまさに圧巻。無数の花を見るだけでも驚きや感動があるはずなのでベガスを訪問する際はぜひ足を運んでみるとよいだろう。訪問予定のない人も以下に掲載した写真で現場の様子を楽しんで頂ければ幸いだ。

Conservatory & Botanical Gardens

Conservatory & Botanical Gardens

 行き方はベラージオホテルの正面玄関から館内に入ってフロントロビーを通り抜けてすぐ目の前。
 24時間オープン、入場無料。今回の春テーマの展示期間は 2023年5月20日まで。
(このページに掲載した写真内には人が写っていないが、通常は入場無料のためいつも混雑しており他人が写り込まない写真の撮影は困難と考えたほうがよい)
 なお、そのフロントロビーのチェックインカウンターの奥のスペースにも季節のテーマに沿った装飾が施されることになっているので、そちらも見落とさないようにしたい。
(以下の写真、枚数が多いため読み込むのに時間がかかる場合があります。もし表示されていない写真があった場合はそのまましばらくお待ちください)

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コメント(1件)

  1. 渡辺 より:

    5/12~5/16アリアスイートルーム泊まります
    これを見てこよう

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