Tシャツ進呈キャンペーン「ラーメンを食べてカジノで勝とう!」

ラーメン店のオーナーは元力士の牧山さん。

ラーメン店のオーナーは元力士の牧山さん。

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 今週は表題の通り「ラーメンを食べてカジノで勝とう!」という話。といっても何のことだかわかる人などまずいないだろう。
 もう少し具体的に説明するならば、ラスベガスのホテル街の一等地にあるラーメン店で食事をすると 特製Tシャツがもらえて(先着 300枚)、そのTシャツにはブラックジャックの戦略チャートが印刷されているのでそれを着てカジノに行けば勝てる可能性が少しはアップする、という話。

ラーメン店と読者を応援!

 何やら怪しい話にも聞こえるかもしれないが、ぜんぜんそんなことはない。これはそのTシャツをプロデュースした当サイト「ラスベガス大全」とそのラーメン店「RAMEN-YA」とのコラボレーション企画。いや、プロデュースやコラボレーションといった気取った言葉を使うほどの大げさな話ではない。
 ただ単に、その店の味を気に入っているばかりかオーナー夫妻と当サイトが仲良くさせて頂いていること、そして新型コロナなどの影響で予定していた企画を実行できず Tシャツが余ってしまったというこちら側の事情が重なっただけだ。
 というわけで有料広告とかでもなければ、いわゆるステマのたぐいでもなく、このラーメン店とカジノでプレーする読者を応援したいだけ。もちろんせっかく作ったTシャツの有効利用という側面も大きい。

Blackjack の基本戦略チャートが印刷された特製Tシャツ。

Blackjack の基本戦略チャートが印刷された特製Tシャツ。

「RAMEN-YA」は繁華街のど真ん中

 ここまで説明したらあとはその店とTシャツの詳細ということになる。
 まずは「RAMEN-YA」について。このサイトで過去に何度も紹介してきているので常連読者はすでにご存じかと思われるが、店の場所はバリーズホテル(まもなく「ホースシューホテル」に名称変更)の前庭にある商業施設「グランドバザール」内。
 バリーズといえば、ラスベガスの繁華街のど真ん中とされる交差点に面しているホテルなので旅行者にとってこれ以上の立地条件はないはずだ。

繁華街のど真ん中の商業施設内にある RAMEN-YA。

繁華街のど真ん中の商業施設内にある RAMEN-YA。

オーナーは時津風部屋の元力士

 この店のルーツは、サンフランシスコの中心地「ユニオンスクエア」で名声を得たラーメン店 KATANA-YA(刀屋)。その刀屋のレシピを引き継ぐかたちで 2015年にオープンしたのがこの RAMEN-YA
(刀屋の名称でオープンする予定だったが、その英語表記はベガスですでに他の会社が登録していたため Ramen-ya で開業することに)
 そしてこの店の注目点はなんといってもオーナーの牧山浩嗣Makiyama Koji)さんが時津風部屋の元力士ということ。
 世界的なラーメンブームでここラスベガスにもラーメン店は無数に存在しているが、そのオーナーの多くは日本人でなかったりする。そんな中、元力士が経営していると聞くだけでなんだか嬉しくなるではないか。
 ちなみに牧山さんの現役時代の最高番付は幕下14枚目で、四股名は松浦潟(まつうらがた)。その時代の横綱はあの千代の富士だ。

現在の牧山さん。体型はやはり力士。LサイズのTシャツでも小さすぎて着ることができなかった。

現在の牧山さん。体型はやはり力士。LサイズのTシャツでも小さすぎて着ることができなかった。

幕下14枚目ってどれぐらいすごい?

 相撲に詳しくない読者のために補足しておくと、相撲の番付は下位から順に「序ノ口」(28人)、「序二段」(200人)、「三段目」(202人)、「幕下」(120人)、「十両」(28人)、「幕内」(42人)と6段階に分かれており(カッコ内は2022年3月場所におけるその番付の人数)、「幕下14枚目」は、その「幕下」内にランクされている120人のうちの上から28人目を意味する。(東14枚目、西14枚目のように東西にそれぞれ同じ「枚目」があるので 28人目)
 したがって当時も現在と同じような人数割だったと仮定した場合、松浦潟さんよりも上位にいた力士は、同じ幕下の上位28人、十両の全28人、そして幕内の全42人となり、全力士620人の中でトップ100人に入っていたことになる。通算成績は「275勝 256敗」とのことで、しっかり勝ち越しているところもすごい。
 引退するきっかけとなったケガや現役時代の貴重な話、さらには相撲界の裏話などは、ちょうど1年前のこの週刊ラスベガスニュースの バックナンバー1251号 の対談記事に掲載されているのでそちらを参照されたし。

Tシャツを着ていけば人気者に!

 さて次にTシャツについて。百聞は一見にしかず、上の写真を見てもらえればわかるとおり、このTシャツにはブラックジャックの basic strategy が印刷されている。
 basic strategy とは、直訳すれば基本戦略のこと。つまりブラックジャックというカジノゲームにおいて、プレーヤーがそのつど直面する各場面で取るべき最善の手をチャートにしたもの。
 プレーヤーにとって勝率を上げるためには最善手をすべて頭の中に記憶しておくことにこしたことはないが、初心者には簡単なことではない。それがチャートになっているのだからバイブルというか、たよりになる「虎の巻」のような存在だろう。
 ちなみにこのTシャツを着てブラックジャックをプレーすることはなんら禁止されていない。それどころか着て行けば以下に示したように人気者になれるのでぜひ着て行って頂きたい。

カジノで人気者になれるワケ

 この基本戦略チャート自体は珍しいものではなく、Blackjack Basic Strategy などで検索すればいくらでも見ることが出来る。また名刺サイズのプラスチックカードになったチャートであればラスベガスのギフトショップなどで簡単に手に入る。
 ところが Tシャツにプリントされたものとなるとなぜかほとんど見かけない。珍しい存在であるがゆえに、このTシャツを着てカジノのブラックジャックセクションに行けば注目をあびることになる。
 ブラックジャックテーブルに着席した途端に同席の他のプレーヤーから「わぉー、オレにも見せてくれ!」といった感じで声をかけられたりすること請け合いだ。
 声をかけてくるのはプレーヤーだけではない。なんと担当ディーラーもTシャツに向かって指をさしながら大声を出して笑ってくれるはずだ。
 早くもその段階で半径数メートル以内の空間からの視線をすべて集めることになり、スターになった気分になれる。というのは少々大げさだが、その空間の中心人物になっていることだけは間違いないだろう。

人気者を通り越してヒーローに

 さらにこのTシャツのすごいところは、初対面の瞬間だけ声をかけられたり笑ってもらえたりするだけではない。何度も声をかけられる。
 というのも基本戦略という性格上、それぞれのプレーヤーが難解な局面に直面するたびに最善手を求めて「ちょっと見せてくれ」と声をかけてくるからだ。
 「英語が苦手なのでそれは困る」などと思うことなかれ。その人に向かって胸のチャートを見せるだけでいい。それでそのプレーヤーが勝とうものなら勝った瞬間にハイタッチ(英語ではハイファイブ)が待っている。
 そんなハイタッチが1時間もプレーしていれば何回もあり、もはや単なる人気者を通り越していつの間にかヒーローになっていたりする。英語が苦手であろうがイヤな気分ではないはずだ。
 もちろん今のご時世、他人とのタッチに衛生上の不安を感じることもあるだろうが、すでにみんながさわったカジノチップに何度もふれていることを考えるとその不安に意味はない。あとで消毒を忘れずに。

Tシャツのもらい方

 さて、ここからはTシャツのもらい方。以下の3つがTシャツをもらえるための条件だ。
【進呈条件】
課税前の飲食代が20ドル以上。
ネバダ州以外の運転免許証やパスポートの提示。
このページのタイトル部分「ラーメンを食べてカジノで勝とう!」をスマホで提示。

サイズなど補足説明

【補足説明】
グループで1枚とさせて頂いているので 40ドル以上で2枚、60ドル以上で3枚ということにはなりません。理由は、グループ内の一人がカジノに着て行けば、一緒に行動している限り目的をほぼ達成でき、1枚に限定することにより少しでも多くのグループに行き渡るようにするためです。

運転免許証やパスポートの提示は、地元民が複数回受け取ってしまうことを避けるためで、ネバダ州民は除外させて頂いています。

提示はオーナーの牧山さん(現場では Koji さんと呼ばれています)か奥様の Kaoru さんに提示して頂くのがベストですが、両人とも不在の場合でもわかるようにしておくとのことです。

キャンペーン開始は 2022年4月6日から。終了時期は特に定めていませんが、300枚のTシャツがなくなり次第終了とさせて頂きます。(なくなった時点で、すみやかにこのページのこの部分に大きく赤い文字でキャンペーンが終了したことを告知します)

Tシャツのサイズに関しては のみ。アメリカサイズなのでかなり大きく、一般的な日本人にとっては女性のみならず男性にも大きすぎる可能性がありますが、それには理由があります。このTシャツの性格上、寒い季節でも一番上に来る必要があるためです。もちろん夏はこの1枚だけになることもありますが、大きすぎてダブダブの状態でも「大は小を兼ねる」ということで、なるべく大きめのサイズを用意させて頂いています。

一度店を出たあとでのサイズ変更は不可とさせて頂きます。

印刷されている Basic Strategy は、Surrender あり、Soft-17 Stand、 Blackjack 3to2 のテーブルにおける最善手です。これら用語に関する詳しい情報はこのラスベガス大全のブラックジャックのページを参考にしてください。

 最後に、ここラスベガスに限らずアメリカにおけるラーメンの価格は日本と比べるとかなり高いのが普通です。特にラスベガスのホテル街での飲食料金の高さは有名で、さらに昨今の円安気味のドル円レートで換算するとなおさら高く感じるかもしれません。それでも総じて良心的な価格になっていますのでぜひ足を運んで RAMEN-YA を応援して頂ければ幸いです。

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コメント(2件)

  1. Danny より:

    今、まさにお店でラーメンをいただきながら投稿してます!替え玉システムがあってビックリしました!満足です!
    Tシャツもゲットできました!

  2. pchan より:

    kojiさんとは訪問の際に何度かお話しさせていただきました。物腰やわらかく優しそうな方で、本当に強い人とは、こういう人のことを言うのだなと感じました。最後にお会いしたのは2019年11月でしたが、力士時代のケガの後遺症で少し足を引きづっていましたが、今はよくなったのでしょうか。Lav Vegas訪問の際は、またおいしい丼ぶりをいただきに行きたいと思います。

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