投稿No | : 3473 |
タイトル | : [4]【注意喚起】~街を歩けば○○のニオイ |
投稿日 | : 2024/11/10(Sun) 11:34:46 |
投稿者 | : KQ20 |
今まで本フォーラムではそれほど話題になっていなかった印象ですが、今回の訪問で最もおどろいたのがこれです。
そもそも日本では若い世代中心に喫煙者が減少傾向で、私自身(非喫煙者)はタバコの煙に対する注意力が低下していたかもしれません。
しかし、宿泊ホテルのカジノに入った途端、ラスベガスのタバコ事情は8年前から何も変わっていないと認識、外に出れば、日本に比べて歩きタバコやバス停での待ち時間タバコがやたらと目につくな、とイヤでも感じてしまったところへ、その数倍は上回る強烈なニオイに出会ってしまいました。それが2016年にネバダ州で合法化された「娯楽用大麻」です。
当然ながらダウンタウンのFremont通りは遭遇率が高いですが、かといって1ブロック先の慣れない道に回避すれば何が起こるか分からないので、ここを通らざるを得ない状況。
Fremont通りで信号待ちの際、夜間のにぎわう時には、ニオイを感知できる半径内にたいてい1人は歩き大麻がいてコース選択には本当に苦労しました。(茶色で形状はタバコより細く短いです)
さらに、8年前は今ほど多くなかったステージライブ、路上パフォーマー(ゴリラ他)など常に大音量に包囲されていて、個人的にはボリュームもかなりキツく、1時間ごとの電飾Experienceの時だけ静かになるというパターンのため、MSS(宿泊先)~4Queens間の移動がメインで、周囲と共に騒ぐのが目的ではない私たちにとっては結構大変でした。
娯楽用大麻については、大全さんのニュース「ラスベガスのマリファナ事情」(2023年2月15日付)にも詳しくありますが、個人の自宅での使用に限る、など守られるわけがありません。
税収に期待して一度解禁してしまったからには、もう元に戻ることはないでしょう。
現在は大部分のホテルでは使用禁止、観光客が見かけるのは路上中心のようですが、いつか変な力が働いてカジノ内に入ってこないことを祈ります。
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EditByラスベガス大全