単位換算 & 服装サイズ

 アメリカはご存じのように世界で数少ない(というか、ほとんど世界で唯一の)「ヤード・ポンド法」が残っている国だ。
 残っているというか、それが主流で、メートル法などにはまったく興味がない様子だ。
 一時期メートル法の導入が議論された時期もあったが、今ではすっかり鳴りを潜めており、議論再開の気配は見えてこない。

 そんな状況なので、海外からの大多数の訪問者にとってはメートル法のほうが馴染みがあるわけだが、来訪者への配慮などまったく考えていないようで、マイルとキロメートルの両方を併記している道路標識などほとんど存在しない。つまり上の写真などは極めてめずらしい例外中の例外ということになる。

 したがって、旅行中は長さも重さも面積も温度も、使い慣れない単位がしばしば登場するので、単位換算にはスマートフォンのアプリなど何らかの準備が要だ。

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 各単位のメートル法への換算方法は以下に示したが、「ポンド」と「オンス」はその数値のみならず、表記方法そのものがわかりにくいのでよく覚えておくようにしたい。

 ポンドは、正式な綴りの POUND と表記されることは非常にまれで、通常 lb と表記される。複数の場合は lbs だ。
(大文字で LB もしくは LBS と書かれることもあるが、どちらかというと小文字表記のほうが多いように見受けられる)

 たとえばレストランのメニューなどにおいてロブスターの値段が $12/lb と書かれていれば「1ポンド $12」ということになり、また同様にスーパーマーケットなどでオレンジが 7 for 10 lbs と表示されていれば「10ポンド $7」ということになる。

 次にオンスについてだが、これもそのままの綴りの OUNCE ではなく oz と表記されることが多い。
 この oz はレストランのメニュー内などでしばしば見かけることになるので(ビールやワインのグラスサイズ、肉やキャビアの重さなど)覚えておくと便利だ。

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