1週間前に、会社の業務命令で(行きたくもない)中国に行かされました. その際、中国東方航空を生まれて初めて利用したのでご報告します.
結論から言うと「アリ」、旅慣れている方であれば、強めにおススメします.
羽田-上海浦東便には往復共、欧米人が相当数乗っていたので、”あれっ"もしやと思い何人かにその理由を伺いましたが、
なるほど、爆安との事でした.欧米の皆さんは上海トランジットで帰国ないし、日本へ入国している方がいるようです.
関空/福岡からは上海経由で西海岸の各方面にフライトがあると思われ、トランジットの場合は中国VISAも不要、
時間のロスも羽田や成田でトランジットするのであれば、変わらないと思われます.
私の航空券は勤務先がエージェント経由で手配したのですが、羽田-上海往復、代理店のコミッション込で4万円台でした.
国際線の機材はB777で、シート配列3-4-3とかなりエグイですが、値段重視の方は検討に値すると思います.(中国籍の民間機は
昔と変わらずロシア上空を飛べるので、航路も最短ルートを選べ燃料費が安く、結果航空券が安いという側面もあると思われますが.)
スッチも”お高く”とまっていなくて、フレンドリ、みなさん容姿端麗でした. 機内食は、大韓航空のピビンパには遠く及びませんが、
シンガポール航空にあと一歩か、そんな高いレベルです.バドワイザ一択ですが国際線ではビールも無料でした.ありがたいです.
ハッピーニューイヤの時期は日本と中国で異なりますから、中国発の欧米路線の値段は日本発ほど高くならないのではないかと考えられます.
※都合4回、夜に会食しましたが、青島ビールはどこにもありませんでした. なぜか分かりる方、コメントくださ~い.
青島ビールは日本向けの生産で、中国国内向けには出荷してないと中国人が言ってました。
中国東方航空は世界でも大きなキャリアになってますね。ただ2年前に大きな事故を起こしたので安全レイティングは星3つ(10段階)に落ちてます。ただ価格的にはありかもしれませんね。
コメント、ありがとうございます.青島ビールは中国国外でしか飲めないんですね.
そういえば、パンデミック前に中国深圳で青島ビールを飲んだことを思い出しましたが、日本人相手の居酒屋でした.
中国では、空港のプライオリティパスラウンジでもそうでしたが、雪花というブランドのビールと、Budしか見ませんね.
まだBud Lightでなかったので良しとしなければいけないでしょうか. ビール自体の需要が少ないようです.
私の中ではヤバい航空会社といって連想する正規キャリアは、断トツで〇イジアナ、大きく水を空けて次が〇ャイナエアラインor
〇韓航空なのですが、その次くらいに〇hina Easternをインプットしておこうと思います.
昨今、韓国正規キャリアの北米行の航空運賃がいっちょ前に高いので、LCCを利用するか、中国キャリアを検討しないと、
ラスベガスに楽しみを見いだせなくなっていまして、貧乏人には辛い毎日か続きます、、、、.
中国ってとても怖いイメージです。
乗り継ぎだけならVISA不要なのでしょうが、中国からの便が欠航になることも多く、入国を余儀なくされるケースも多いと聞きます。
入国となればVISAも必要だし、スマホやパソコンの中まで調べられ、スパイ容疑をかけられて拘束される日本人もいます。
いろんなリスクを考えると、中国は怖いなと思います。
中国VISA申請の際、前回中国入国時のパスポート提出を求められ、危うく新旧のパスポートを他国を介して紐づけられそうになりました. 危ない、危ない.
「もう前のパスポートはありません」と方便を使ったら簡単に引き下がってもらえましたが、、、. VISA申請時には、両親には共に仏さんになってもらい、
自身はシングルのテイでした.
結婚して”いた”という欄もあり、チェックを入れると、その理由も記載する必要があります. 即ち、自身の離婚/死別理由を全世界に発信する事になる
建て付けになるでしょうかね.
VISA申請の必要事項欄には、両親の名前、住所、家族の名前、すべて記載しないといけません.まともに申請すると家族の情報は全部取られててしまいます.
香港/マカウへも状況は同じ故、そこまでしてギャンブル目的でマカウに行く価値があるかという判断をしないといけないケースが出てくるでしょうか.
私の場合ですが、中国に行くときはいつでも、家族にはもう日本に帰国する事は出来ないかもしれないこと、現地で死刑になる可能性がある事、伝えています.
中国渡航中に、日本国内で中国のスパイ等が逮捕され、その取引材料に中国渡航中の日本人が拘束、事情聴取の過程で"アヘン"をポッケに入れられたら、
上述が成立する事になるでしょうか. 法治国家で無い事、十二分に気を付けないといけません.
トランジットの際の制限エリア内にはホテルもあると思われ、そこは中国国外扱いになるので(あくまで国際法ですが)、
まあまあ問題ないのではないと考えられます.プライオリティパスラウンジも複数箇所ありますし、シャワーも無料、とてもありがたいです.
チャイナリスクと航空券の値段は反比例します.みなさまにおかれましては、十分検討され決断されたらよろしいかと思います.