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エルビスプレスリー博物館  




英語名   ELVIS-A-RAMA Museum
住所   3401 Industrial Road, Las Vegas
電話   702-309-7200
アクセス   ファッションショーモール前の交差点から Spring Mountain Road を西へ約 400m 行き、高速 15号線を渡たる手前の Fashion Show Drive を右折。すぐに Industrial Road との交差点にぶつかるのでそこを右折。100m ほど走った左側。もしくは、ファッションショーモールの中を通り抜けて、百貨店 Dillard's の裏口から出て行ってもよい (暑い夏や寒い冬はその方がよいだろう)。

 このエルビスプレスリー博物館 は 2006年 9月 30日に終了いたしました。
 すでに終了していることを伝えるために、この項、このまましばらく掲載します。


[ 参考までに、以下は開催されていた頃の情報です]

 死後 27年以上が経過してもいまだにアメリカ芸能界の "KING" として君臨し続けるスーパースター・エルビスプレスリー。米国政府が切手のデザインとしても採用したほどの国民的ヒーローだ。
 そんなエルビスのゆかりの品々を集めた博物館 "ELVIS-A-RAMA Museum" が、ファッションショーモールの裏側 (西側) にオープンした。

 アメリカ人にとってのエルビスプレスリーの存在は半端ではい。それはもはやありきたりの 「伝説」 という言葉で語られる次元を通り越し、あたかも 「実在人物」 であるかのように扱われている。特にここラスベガスにおいてはごく日常の出来事として 「エルビスそっくりさん」 が街をかっぽしており、各種イベント会場や結婚式場などさまざまな場所にエルビスは登場する。そんな 「エルビスそっくりさん」 の数はなんと 50人を超えているというから驚きだ。生前エルビスプレスリーがこのラスベガスで長年に渡って定期公演を続けていたということを差し引いて考えても、この数字は半端ではなく、この街におけるエルビスに対する思い入れの大きさがうかがい知れる。

 この博物館にはそんなエルビスプレスリーのステージ衣装から愛車に至るまで、ありとあらゆる秘蔵品が所狭しと並べられているばかりか、ソックリさんたちもここへ足を運びライブで簡易ショーを演じたりしている。
 実際に現場へ行ってみると、その立地環境、建物自体の外観、そして規模、すべてにおいて一般日本人が 「博物館」 という言葉から連想するものとはかなりかけ離れた質素な施設だが、展示品そのものに遜色はない。
 まず博物館の順路の最初の部屋では 「ELVIS」 という発音を 18ヶ国語で表記したカラフルなロゴが紹介されており、もちろんそこにはカタカナの 「エルビス」 もある。
 次の部屋へ進むといきなりおびただしい数のレコードジャケットが目に飛び込んでくる。1954年のデビューアルバムから 77年の最後の 1枚まで、彼の全レコードが年代順にビッシリ壁に飾られており、エルビスファンであればこれを見ただけでもここへやって来た意味があるだろう。
 以降の順路ではステージ衣装、コンサートポスター、愛車など、これまたファンなら身震いするような伝説的秘蔵品が数多く展示されている。
 順路の最後には小さな簡易ステージが用意されており、そこでは正午から 2時間おきに地元ラスベガスのエルビスそっくりさんたちが 15分ほどの熱唱パフォーマンスを演じているが、内容的には 「ご愛敬」 といった程度のもので、ファンにとっては少々しらけるかもしれない。

 展示施設を出るとそこはギフトショップになっており、Tシャツ、トレーナー、絵ハガキといったお決まりの商品から、エルビスプレスリーの運転免許証 (本物そっくりに作られたコピー品) のような珍品まで、彼ゆかりのさまざまな商品が売られている。

 前述通り外観や規模は貧弱だが、展示品そのものはまずまず立派なコレクションといってよく、単一テーマの秘蔵品だけを集めた博物館としてはこれで十分といった感じだ。エルビスファンがここを訪れて後悔することはないだろう。もちろんどんなテーマの博物館にも言えることだが、興味がない者にとっては退屈することは言うまでもない。
 最後に、この博物館の最大の難点を挙げるならばロケーションだろう。ファッションショーモールの裏に位置しており、最も近い主要ホテル TI (元トレジャーアイランド) からでも約 1km ある。ファッションショーモールへショッピングへ行ったついでに立ち寄る以外は、タクシー利用が無難だろう。
 エルビスとラスベガスの関係を考えると、ストリップの主要ホテル内に存在すべき施設で、このロケーションの悪さは残念でならない。

 料金: $12.95 (大人)、$9.95 (シニア/65歳以上)、無料 (12才未満)

 開館時間: 月〜土曜日 10:00am 〜 6:00pm


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