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ホテル  フラミンゴヒルトン / 702 - 733 - 3333
スケジュール  7:45PM と 10:30PM
休み  金曜日
料金  $42.50、$52.50(食事付)
ドリンク 2杯 年齢制限 5才、 21才
 (10:30PMの部)
英語力 特に必要なし 座席指定 案内制

 このショーは 2000年 7月 31日をもって終了しました。
(この項は、すでに終了したことを告知する目的で残してあるもので、以下の記述は公演されていた頃の情報です)

 7:45PMの部はディナーショー、10:30PMの部がカクテルショーとなっている。ただ、ディナーショーといっても早めに入場してショーが始まる前にディナーを済ませてしまうということであって、食事をしながらショーを観るわけではない。料金はディナーショーが $53.50、カクテルショーが $42.50となっている。7:45PM の部でも食事抜きで入場することができる。その場合はドリンク2本が付いて $42.50 となる。

 さてショーの内容だが、基本的には以前この劇場のロングランショーとして有名だった 「シティーライツ」 をそのまま踏襲したような内容となっている。つまり典型的な総合レビューの系統だ。
 主な出し物は、ラインダンス、タップダンス、輪投げの曲芸、マジック、犬を使った曲芸など。マジックは時間的に非常に短いが、内容はかなりすごい大魔術となっている。
 犬の曲芸は愉快だが、やっていること自体は大した内容ではない。途中で入るトークは英語がわからないとどうしようもないが、全体に占めるトークの割合はごくわずかなので語学力を気にすることはないだろう。
 英語が苦手な日本人観光客にとっては、客とのやり取りなどがおもしろい (会話ではなくて動作がおもしろい) 輪投げの曲芸などが一番楽しめるかもしれない。あとはラインダンスだろうか。ここのラインダンスは天下一品で、ラスベガスナンバーワンと言われるほど美人ぞろいだ。

 日本観光客を大切にするフラミンゴヒルトンだけのことはあって、このショーは総じて語学力を必要とすることもなく、全体的によくまとまっている。そういう意味においてこのショーは、「とりあえずはラスベガスのナイトショーを観た」 という気分にさせてくれる最も手頃なショーと言ってよいだろう。ただ難点をしいてあげるならば、ラインダンスおよび男性が演じるタップダンスの部分が少々多すぎる。もう少しマジックや曲芸を長くしてもよかったのではないか。
 あとこれはショーそのものとは関係ないが、いまだに座席案内制を採用しているところが少々残念だ。会場が古典的なダイニングテーブル形式になっているため案内制もやむを得ないのかもしれないが (ブース席に番号などないので)、チップを渡さないと良い席に座れないという時代遅れのシステムはそろそろやめにして欲しい。チップに不慣れな日本人は大いに戸惑うはずである。
 とにかく案内制になっているわけだが、せっかく観るのだから少々チップをはずんでも正面を向いてすわることのできるブース席をお奨めする。さもなければ真横を向いてステージを観なければならないカクテルテーブル席に案内されてしまい、首が疲れることを覚悟しなければならない。

 最後に文句をひとつ。どこの観光地でもよく見かける光景として、観光客の写真を勝手に撮ってそれをすぐに現像して売りつけるという商売があるが、このショーの会場内でもそれが行われている。出来上がった写真に対して購入の義務はないので、写真を勝手に撮っていくこと自体に文句はないが、ショーを鑑賞している真っ最中にそれを売りに来ることだけはやめてもらいたいものである。客にとって鑑賞のさまたげになるばかりか、ステージにいる役者に対しても失礼極まりないことである。


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