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ホテル |
ハラス / 1-800-392-9002 |
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スケジュール |
火曜日〜土曜日/ 1:00pm と 3:00pm |
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休み |
日曜日、月曜日 |
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料金 |
$24.95 |
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ドリンク | なし |
年齢制限 | 5才以上 |
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英語力 | あればなおよい |
座席指定 | 自由席 |
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安い、楽しい、わかりやすい、三拍子そろった愉快なコメディーマジックショー。
コメディーショーといえば抜群の語学力が要求され一般の日本人観光客には縁遠い存在となりがちだが、このショーは語学力無しでもそれなりに楽しめる。なぜなら、タイトルにこそ Comedy という文字が含まれているが、このショーは 「コメディーショーにマジックが加わったショー」 ではなく、「マジックをおもしろおかしくコメディー風に演じるショー」 であり、お笑いの対象となる部分があくまでもマジックとなっているからだ。
おかっぱ頭の自称・ポールマッカートニーこと Mac King 氏が、とぼけた表情で次から次へと滑稽なマジックを披露する。
おもちゃの釣り竿から糸を垂らし、その糸を客席側に投げるそぶりを見せた瞬間、糸の先にはどこからやって来たのか紙でできた金魚が。そしてその金魚を口に入れたかと思うと、今度は生きた本物の金魚が口から吐き出され、コップで泳がせてみせる。
マジックそのものもさることながら、自分がマジシャンであると同時にコメディアンであることを常に意識しているのか、おどけた表情で観客を笑わせることに余念がない。近隣ホテルで行われているトラや自動車を消してしまうような大規模なイリュージョンもすばらしいが、このショーにはそれら大規模ショーにはない一種独特な雰囲気が漂っている。
会場も非常にすばらしい。すばらしいといっても規模が大きいとかハイテク装置がふんだんに使われているとかいう意味ではない。じつはこのショー、あのラスベガス屈指のロングランコメディーショー "Improv" の会場を間借りして行われている。日本でいうならばさしずめ浅草の演芸場といった感じの場所だ。入口やステージ周辺が色あせた赤レンガで造られており、そこには古き良き時代のラスベガスの芸能文化が染み付いている。
適度なサイズも心地よい。いすを無造作に並べただけの客席キャパシティーはわずか 200席ほどだが、それが絶妙な雰囲気をかもし出しており、これよりも広くても狭くてもこの種のショーは盛り上がらない。ステージの幅もわずか 5メートルほどだが、コメディー系のワンマンショーにはまさにピッタリのサイズといってよいだろう。
なお、この会場、夜間は Improv に使われるため、このショーは昼間に行なわれる。つまりナイトショーではなく、アフタヌーンショーということになる。
さてこの Mac King氏、年齢も出身地もあのランスバートン (モンテカルロホテルで行われているマジックショーの主役) と同じで、高校時代ランスバートンと一緒に地元ケンタッキーで一緒にマジックをやっていたこともあるという。現在ランスバートンはラスベガスで最も有名なエンターテーナーとしてこの街に君臨しているが、Mac King氏はかつて旧マキシムホテルで細々演じていた経験がある程度で、まだまだこれからだ。今回のハラスでのステージをきっかけに大いに羽ばたいてもらいたいものである。
会場はハラスホテルのカジノフロアからエスカレーターで2階へ上がったところ。チケットもそこで買うことができる。料金は $24.95 + TAX。開演は日曜日と月曜日を除く毎日 1:00pm と 3:00pm。
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