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JUBILEE




ホテル  バリーズ / 702 - 967 - 4567
スケジュール  7:30PM,10:30PM
休み  金曜日
料金  $72.50, $92.50
ドリンク なし 年齢制限 18才以上
英語力 不要 座席指定 指定席

 最もラスベガスらしい豪華絢爛な総合レビュー。

 このショーの特徴はなんといっても登場人物の多さだろう。数十人のトップレスダンサーを含め百人近い役者が登場する。当然のことながら演出も多彩だ。
 まずトップレスダンスだが、これは文句無しにラスベガスで一番だろう。他のホテルでもアダルト向けトップレスショーが行われているが、このジュビリーほど多くのダンサーが登場するショーは他にない。また数だけでなくダンサーのレベルも非常に高く、衣装も華麗で美しい。
 アクロバットは 「逆立ち人間」 が登場する。逆立ちしたままの不安定な状態からさまざまなパフォーマンスを披露してくれるが、これがなかなかおもしろい。
 ミュージカル風の演出によるタイタニック号の沈没シーンは、映画で観る場面とはまた違った趣があり、ライブステージならではの見応えがある。
 華やかな衣装に身をまといゴージャスな舞台セットをバックに全員が登場する最後の場面はこのショーのクライマックスといってよいだろう。どことなく日本の宝塚を思い出してしまうシーンだが、その豪華絢爛な演出には目を見張るものがある。
 個別の演出とは別に、華やかな舞台セットとその変化の速さもこのショーの見どころだ。どこに保管してあるのか心配になってしまうほど大きな舞台セットが次から次へと登場する。ステージの背景をほとんど変えないショーも少なくない中、これは高く評価されてしかるべきだろう。
 一方、2002年まで登場していたマジシャン Dirk Arthur が登場しなくなってしまったのは寂しい。英語力を必要としないこのマジックの部分は日本人観光客にとってクライマックスだっただけになんとも惜しまれる。

 会場自体はそれほど広くない。古き良き時代の面影を残す暖かみのある劇場で、ステージに近いセクションはディナーショースタイルの用途にも使えるようにテーブル席になっている。とりあえず現在のジュビリーはディナーショーではないので、チケットを買う際、そのセクションは避けるようにした方がよいだろう。テーブル席のセクションはステージに真っ直ぐ向いていない席が多く、首が疲れるばかりか、ステージに近すぎて全体がよく見えないからだ。

 登場人物の多さは言うまでもなく、舞台セットやダンサーの衣装の豊富さなど、金を惜しんでいないところがすばらしい。1981年から続いているロングランショーとのことだが、その理由がわかるような気がする。
 なお、かつてはこのショーにもコメディアンがよく登場していたが、現在のバージョンには登場していない。したがって英語にハンディがある者でも完璧に楽しめるようになった。
 国籍を問わず老若男女が楽しめるこのショーは、「ラスベガスらしいゴージャスな雰囲気の中でナイトショーを楽しみたい」 という向きには最もお薦めのショーといってよいだろう。
(老若男女が楽しめるショーだが、トップレスダンサーが登場するということで 18才未満の入場は制限されている。したがって子連れファミリーは注意が必要だ。)


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