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ホテル |
トロピカーナ / 800 - 829 - 9034 |
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スケジュール |
4:02pm, 6:00pm |
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休み |
月曜日と日曜日 |
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料金 |
| 4:02pm の部 / | $27.50( 一般席・テーブル席 ), |
| $33.00( ブース席 ) |
| 6:00pm の部 / | $38.50( 一般席・テーブル席 ), |
| $42.35( 最前列のテーブル席 ), |
| $44.00( ブース席 ) |
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ドリンク | 無し |
年齢制限 | 特に指定されていない |
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英語力 | 不要 |
座席指定 | 指定席 |
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猛獣を多用するマジックでおなじみのダークアーサーが演じるマジックショー。
ダークアーサーといえば、トラやヒョウなどネコ科の大型動物を扱うマジシャンとして地元ではそこそこ知られているが、残念ながらスターというよりは苦労人という印象が強い。
これまでさまざまなホテルのステージに登場してきたが、ジュビリーやスプラッシュなどの総合レビューの中の一コマを担当するカタチでの出演か、シルバートンやプラザなど、マイナーなホテルを転々とするばかりで、日の当たる場所での主役の経験はほとんどなかった。また、どれも総じて短命に終わっている。
そんな彼が 2005年 3月、自身の名前を冠したショー "Extreme Magic, Dirk Arthur" をストリップ地区のトロピカーナホテルで始めたわけだが、これはもはや大出世といってよいだろう。
ちなみにこのトロピカーナは、彼と同様なマジックを行なうリックトーマスが 2005年3月まで 8年間も定期公演ショーを行なってきた場所で (リックはその後いろいろなホテルを転々とし、現在はサハラで公演中)、ダークアーサーは結果的にそのあとを引き継ぐカタチでのデビューとなったが、そんな理由もあってか、会場のみならず開演時刻もリックトーマス時代と同様、かなり早い。ナイトショーというよりもアフタヌーンショーといったほうがよいだろう。
トラというとだれもが Siegfried & Roy (主役の Roy がトラに噛まれるという事故により、すでに公演終了) を連想してしまうが、このショーでもまさにそれと同じ仕掛けのマジックがいくつか行なわれる。つまり、瞬時に人間がトラと入れ替わったり、トラが消えたりするマジックだ。ちなみに動物はトラだけではなく、ヒョウや黒ヒョウも使われる。
美女のカラダを切断したり、ヘリコプターを瞬時に出すなど、動物を使わないマジックもあるが、すべて大がかりな 「仕掛けモノ」 で、ハトを出すような小手先のテクニックを要する 「わざモノ」 はない。ハンカチが生き物のように空中を飛ぶというやや小ぶりのマジックもあるが、それも基本的には仕掛けモノだ。
そんな彼らしく、最後のエンディングのシーンでは、とんでもなく大きな物体を瞬時に出して幕となる (消すのではなく出す)。軽飛行機でもヘリコプターでもスポーツカーでもなければトラやゾウでもないが、それは見てからのお楽しみということで。
したがって、小技系のマジックを見たいという者にとっては期待に添わないショーということになるが、それをこのショーに求めてはいけない。彼はもともとそういうマジシャンではなく、仕掛けモノ専門だからだ。
ただ、仕掛けモノはどうしても、それを考案した者から使用権を買って披露することになるため、「どこかで見たことがあるマジック」 ばかりになってしまいがちなのも事実。
それでもさまざまな動物を使っているので、動物好きはそれなりに楽しめるし、このショーよりもはるかに高い値段だった Siegfried & Roy と同じようなマジックがいくつか楽しめると考えれば十分満足できるはずだ。
ちなみに公演時間こそ約 45分とやや短めだが、$100 を超えるショーが珍しくない昨今、現在の値段はお値打価格といってよいだろう。大型動物の維持費を考えるとなおさらだ。
ところで彼のショーはいつも安めの料金設定だが、それでも集客はあまりパッとしない。何が原因だかよくわからないが、やはり風貌から来る貫禄や印象といった部分に原因があるのか。たしかに声のトーンは高く、身長もかなり小柄で、マジシャンとしては肉体的な部分にハンデがあるような気がしないでもない。
カッパーフィールドのようなカリスマ性、ランスバートンのような甘いマスクとお洒落なイメージ、マッキングやペン&テラーのようなエンターテーナーとしての資質、彼にはそれらが不足しているのかもしれない。それでもマジックそのもので大きく劣っているわけではないので、なんとか頑張ってもらいたいところだ。
公演時間は前述の通り 4:02pm と 6:00pm で、日曜日と月曜日は休演。座席は、一般席とブース席があり、ここの会場でいう 「一般席」 とは、縦長のテーブルに 10〜12人が肩を寄せ合って座る席のことで、ステージに対して横向きに座ることになるため首が疲れるばかりか、となりの人がじゃまになり見づらい。できればブース席がよいだろう。(ブース席は半円形の 4〜5人掛けの椅子)
なお、子供料金は特に用意されていないが (3才以下は無料とのこと)、子供大歓迎とのこと。時間帯的にも、料金的にも、動物が多く登場するという意味でも、子連れ家族にはかなりおすすめだ。
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