2008年 7月、8月
過去のスポットニュース


以下は、過去に掲載された 「スポットニュース」 の保存版です。
記事内容が現在の事実と異なっている場合もありますので十分ご注意ください。

[ 08 / 31 ] バリーズとパリス、人気スロットマシンを撤去
 高額ジャックポットが飛び出すことで知られる人気スロットマシン「ホイール・オブ・フォーシュン」が、このたびバリーズホテルとパリスホテルのカジノから撤去された。
 この機種は広域型プログレッシブマシンのため、カジノ側が所有しているわけではなく、スロットメーカー側が管理保有しており、カジノ側はその売り上げに応じて分配金を受け取るシステムになっている。その管理費や分配金に関して、メーカーであるIGT社側とカジノ側で折り合いが付かず、それが原因で撤去に至ったものと見られている。ちなみにバリーズとパリスは同一の企業による運営。
(「広域型プログレッシブマシン」 に関しては、「JACKPOT速報」の項を参照のこと)


[ 08 / 31 ] ドバイの企業がシルクの株式を取得
 地元各メディアが伝えたところによると、このたびドバイの国営投資会社ドバイワールド社は、カナダの人気サーカス団シルクドゥソレイユの株式の約20%を取得した模様。取引金額などは明らかにされていない。ちなみにドバイワールドはすでに MGMミラージ社の株式も大量に保有している。

[ 08 / 31 ] 12月にドリームマッチ 「デラホーヤ 対 パッキャオ」
 6階級制覇を果たしたアメリカボクシング界のスーパースター 「ゴールデンボーイ」 ことオスカー・デラホーヤ (米国 35才、39勝 5敗 30KO) と、4階級制覇のアジアのヒーロー 「パックマン」 ことマニー・パッキャオ (フィリピン 29才、47勝 3敗 2分 35KO) のドリームマッチが 12月6日に MGMグランドホテルのアリーナで行われることが決まった。
 体重はウェルター級(リミット66.6kg) で行われる予定で、デラホーヤにとっては日ごろ得意としているクラスよりも1階級軽く、パッキャオにとっては直近の試合よりも2階級重いクラスになる。減量に苦しむデラホーヤと、体を絞る必要がないパッキャオがどこまで日ごろのスピードを出せるかに注目が集まる。
 スポーツ専門家などからは、あまりにも体格差が大きいことから 「興行を優先しすぎたショーイベントで完全なミスマッチ」 との指摘も出ているが、有料ケーブルテレビ(Pay-per-view)の売り上げを含めた興行規模が1億ドル(110億円)を超えると見られており、不況に悩むラスベガスにとっては久しぶりのビッグイベントで、早くも当日の宿泊料金が値上がり始めるなど好影響が出始めている。


[ 08 / 31 ] ビニオンズで現金100万ドルの展示が復活
 8月21日、ダウンタウン地区にある老舗カジノホテル「ビニオンズ」のカジノフロアで、現金100万ドルを展示するアトラクションが始まった。このホテルはかつて 「ビニオンズホースシュー」と呼ばれていた時代にも 2000年まで同種の展示をおこなっており、今回は新規ではなく 8年ぶりの復活ということになる。ただ、前回の展示では 100万ドルの構成が1万ドル紙幣(流通はしていないが本物) 100枚だったが、今回は普通に流通している 100ドル紙幣 2700枚、20ドル紙幣 34,400枚、1ドル紙幣42,000枚で、珍しい紙幣などはまったくない。また、前回は紙幣の前での記念撮影が自由にできたが、今回は同ホテルのカジノクラブカードを作り 25ドル以上プレーしなければならないなど細かい条件が付いている。展示時間は 10:00am〜10:00pm

[ 08 / 31 ] パラッツォの 「40/40 CLUB」、早くも撤退
 今年1月にパラッツォホテル内にオープンしたばかりの大型スポーツバー&ナイトクラブ 「40/40 CLUB」 の撤退がこのたび同クラブから発表された。開業当初から地下という立地条件の悪さが指摘されており最後まで思うように集客が伸びなかったようで、短気なことで知られるホテル側のオーナー、アデルソン氏との間で争議が絶えなかった模様。今後はホテル側がこの場所を引き取り 10月末までにスポーツブックとして再出発する予定。
 ちなみにこの「40/40 CLUB」はヒップホップ界のスーパースター Jay-Z の会社が所有しており、現在の店舗はラスベガスを除くとニューヨークとアトランティックシティーの2ヵ所だけ。今後マカオや東京にも出店する予定だが、はっきりしたスケジュールなどは明らかにされていない。40/40 の語源は野球界で偉業とされる 「1シーズン 40本塁打&40盗塁」。


[ 08 / 31 ] マッキャラン空港の利用者数が引き続き減少
 ラスベガス市が属するクラーク郡の航空当局がこのたび発表したところによると、7月のマッキャラン・ラスベガス国際空港の利用者数は(到着便と出発便の合計)、前年同月比 8.6%ダウンの 390万人で、これは 2002年2月以来最大の落ち込み。先月6月も前年同月比 7.0%ダウンしており、景気の後退がいっそう鮮明になってきている。

[ 08 / 31 ] ブールバードモールの Dillard's、10月に閉鎖
 全米に約330店舗を展開する百貨店のディラーズ社は 8月22日、リストラの一環として年内に13店舗を閉鎖すると発表した。その13店のうちの1店がラスベガスにあり、ストリップ地区のホテル街から東へ約3kmのブールバードモール内のディラーズが 10月末までに閉鎖することになった。

[ 08 / 31 ] コスモポリタン、ヒルトンかMGMに売却か
 ウォールストリートジャーナルなどが 22日に報じたところによると、ベラージオホテルとシティーセンターの間で建設中の複合施設「コスモポリタン」を所有するドイツ銀行は、その売却先としてヒルトン社および MGMミラージ社と接触しているという。
 コスモポリタンはホテル、コンドミニアム、ショッピング街などの複合施設で 2009年末までに完成の予定だったが、今年の春、オーナーであるデベロッパーが借入金返済の債務不履行に陥り、その債権者であるドイツ銀行が差し押さえ、すでに同行に所有権が移っている。現在も建設工事は進められており、今後中断などがなければ予定通りのスケジュールで開業できるとされている。


[ 08 / 06 ]
エシェロンの工事が突如ストップ
 スターダストホテルの跡地で昨年から続けられていた「エシェロン」(ホテル、コンドミニアム、ショッピングモール、コンベンションセンターなどの大型複合施設)の建設工事(写真右、5日撮影) が、景気後退や金融市況の悪化などを理由に突然ストップすることになった。
 施工主の Boyd社が 8月1日に発表したもので、状況が回復するまで一年ほど様子をみるとしているが、工事再開の具体的な日程などは明らかにされていない。
 このまま工事を続け完成させても現在の経済環境では採算が取れないと見る向きが多いのか、今回の決定はウォールストリートでは好感され、Boyd社の株価は、ニュース発表後わずか3日で $10前後から $14以上に急上昇している。


[ 07 / 29 ] 人体解剖展、トロピカーナからラクソーへ
 2006年6月からトロピカーナホテルで開催されていた人体解剖展 "Bodies, The Exhibition" はこのたびいったん打ち切られ、場所をラクソーホテルに移し 8月2日から再開されることになった。この移転を機に入館料は$24から$31へ値上げされる。
 この人体解剖展では、実際の人間の遺体が多数使用されており、かねてからその献体ルートに関する議論が絶えず、今でも話題を集めている。


[ 07 / 29 ] マッキャラン空港、6月の利用者は7%ダウン
 ラスベガス市が属するクラーク郡の航空当局が発表したところによると、今年の6月のマッキャラン・ラスベガス国際空港の利用者数は(到着便と出発便の両方)、前年同月比 7.0%ダウンの 390万人、1月から6月の今年上半期の合計も前年同期比 3.2%ダウンの 2290万人で、長らく成長を続けてきたラスベガスの観光産業にも、航空燃料高騰による運賃の上昇やサブプライム不況の影響が出てきていることとが鮮明となった。

[ 07 / 29 ] 2階建てバス「デュース」、値上げか
 ストリップ大通りを走る2階建てバス「デュース」を運行する公的組織RTCはこのたび、ガソリン価格の高騰を受け同バスの運賃を現行の2ドルから3ドルに値上げしたい考えでいることを明らかにした。今後開かれる公聴会などで承認されれば、来年1月11日から値上げされる見通し。

[ 07 / 29 ] レイクラスベガスが会社更生法
 ラスベガスの中心街から東へ約22kmの地点に広がる高級リゾートコミュニティー「レイクラスベガス」のデベロッパーおよびその関連会社は7月16日、会社更生法の適用を申請し、事実上倒産した。レイクラスベガスは人造湖を取り囲むように造成された大規模な開発プロジェクトで、すでに 1450万平方メートルの土地の中に約1600戸の住宅、2つのホテル(Ritz Carlton、Loews)、3つのゴルフコース(Reflection Bay、Falls、South Shore) があり、全体の約17%に相当する250万平方メートルはまだ造成中。今回の倒産で未完成部分の今後の成り行きは不透明になったが、既存のホテルやゴルフコースの営業は引き続き継続される見通し。

[ 07 / 29 ] サウスポイント、新館オープン
 ラスベガスの中心街から南へ約11kmの地点にあるカジノホテル「サウスポイント」の新館(830部屋)が21日完成し、同日から運用が始まった。今回の新館の完成で、客室数は本館と合わせて 2163部屋になり、ストリップ地区以外ではラスベガス最大のホテルとなった。

[ 07 / 29 ] スタリオンマウンテンが閉鎖
 地元有力紙ラスベガスリビュージャーナルによると、ラスベガスの中心街から東へ約11kmの地点にあるゴルフコース「スタリオンマウンテン」が 7月13日、突如閉鎖された。資金繰りなどが原因とされるが、はっきりした理由は不明で、銀行を始めとする債権者、従業員、会員などは困惑している模様。

[ 07 / 29 ] トロリーバス、姿を消す
 昨今の燃料代の高騰による採算性の悪化を理由に、レトロ調の車体で長らく親しまれてきたトロリーバス (昨年末から「ベガスドットコムアロー」に名称変更)が、このたび姿を消した。

[ 07 / 02 ] LVヒルトンのスタートレック、9月1日で終了
 ラスベガスヒルトンで 1998年から続いてきたアトラクション STAR TREK THE EXPERIENCE は 9月1日をもって打ち切られることが決まった。


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