過去のスポットニュース 2000年 11月、12月 

以下は、過去に掲載された 「スポットニュース」 の保存版です。
記事内容が現在の事実と異なっている場合もありますので十分ご注意ください。


12/27 12月31日、EFXで Tommy Tune がさよなら公演
 MGM Grand の看板ショー "EFX" のスター Tommy Tune が 12月 31日、自らの最終公演を行う。EFXはその後 1月30日まで休演となり、31日に再開の予定。Tommy Tune に代わる新たな主役は Rick Springfield が務めることになっている。

12/27 プロレスのWWFがホテルを売却
 プロレスをテーマにしたホテルの実現を目指して 98年に旧デビーレイノルズホテル(現在コンベンションセンタードライブホテル)を買い取ったプロレス団体WWFは、このたび同ホテルをシカゴの不動産会社に売却した。売却の理由は、「改装してプロレスをテーマとしたホテルにするには規模が小さすぎる」 とのことだが、売却後の新たな計画は明らかにされていない。

12/20 ベラージオの噴水ショーがクリスマス特別メニューに
 ベラージオはその噴水ショーにおいて、クリスマスシーズンに限り通常の 10曲とは別にクリスマスにちなんだ8曲を追加して上演している。曲名は以下の通り。

 Title: Hallelujah Chorus.  Artist: Mormon Tabernacle Choir.
 Title: Carol of the Bells.  Artist: Los Angeles Master Chorale.
 Title: O Holy Night.  Artist: Placido Domingo.
 Title: It's Beginning to Look a Lot Like Christmas.  Artist: Johnny Mathis.
 Title: The Most Wonderful Time of the Year.  Artist: Johnny Mathis.
 Title: We Need a Little Christmas.  Artist: Johnny Mathis.
 Title: Sleigh Ride.  Atist: Johnny Mathis.
 Title: Santa Baby.  Artist: Madonna.

12/12 ダウンタウンの NEONOPOLIS、本日起工式
 ダウンタウン地区のビッグプロジェクト“NEONOPOLIS” の起工式が本日12月12日に行われる。
(NEONOPOLIS とは、フリーモント通りとラスベガス大通りの交差点の北西の角地に2年前から計画されていたアトラクション、レストラン、ショッピング、映画館、地下駐車場などが一つになった複合ビルディング)

12/12 大晦日にストリップで21世紀を迎える花火大会
 大晦日の夜(元日の午前0時)にストリップで21世紀を迎える花火大会が行われることがこのたび確定し、12日、ラスベガス観光局からその発表があった。発表によると花火大会の内容は、ストリップ南端のマンダレイベイホテルからダウンタウンに至るまでの14ヶ所のホテルの屋上から約10分間に渡って数千発の花火を一斉に打ち上げるというもの。

12/07 ナショナル航空が倒産
 ハラスホテルなどからの支援を受け昨年5月に運行を開始したラスベガスを本拠地とするナショナル航空が経営に行き詰まり、12月6日、ネバダ州裁判所に会社更生法適用の申請をした。
 集客が思うように伸びなかったことに加え、昨今の航空燃料相場の急騰などが経営を圧迫したという。なお裁判所の管理下で引き続き営業は続けられるため、当面一般利用客に大きな影響はないものと思われる。

12/06 フィッツジェラルズホテルが倒産
 ダウンタウン地区の高層ホテルとして知られるフィッツジェラルズホテルがこのたび経営に行き詰まり、ネバダ州裁判所に会社更生法適用の申請をした。

12/05 リオスイートのタイタニック展が終了
 タイタニック号から引き揚げられた遺品などを展示していたタイタニック展は昨年11月からリオスイートホテルで開催されていたが、このたび1年間の予定期限を迎えたため展示が打ち切られた。

12/05 ハードロックホテルの北 800m の場所に新カジノホテルがオープン
 あす 12月6日、ハードロックホテルの北 800m の場所に新カジノホテル Terrible's Hotel & Casino がオープンする。数年前までコンチネンタルホテルがあった場所で、ストリップからは約 1.5km 離れている。テーマはイタリア中部のトスカナ地方で、客室数は 350部屋。
 名称の 「Terrible's」 は何やら恐ろしい名前だが、このカジノホテルを所有する企業名が Terrible Herbst 社というだけのことであって、特にテーマなどとは関係ない。ちなみに Terrible Herbst 社はラスベガスを中心にネバダ州、カリフォルニア州、アリゾナ州などにガソリンスタンド、コンビニ、カーウォッシュ店を約 80店舗持つ地元密着型の有力企業で、すでに Pahrump (ラスベガス西方の小さな町) などに小さなカジノも所有している。

12/05 アラジンホテルが倒産の危機
 12月4日、アラジンホテルが債務不履行に陥り倒産の危機に直面していることを、Channel-8 など地元テレビ局が一斉に報じた。
 各メディアが伝えたところによると、アラジンホテルシアターの建設を手がけた大手建設会社が、建設代金約 750万ドルの未回収を理由にアラジンホテルを相手取って裁判を起こした他、抵当権を持つ 200 以上の債権者も裁判所に差し押さえ申請を提出したという。
 巨額の建設資金に対する利払いが重くのしかかり、開業前から経営の行き詰まりが懸念されていたアラジンホテルだが、アナリストの予想通り、開業後約3ヶ月という異例の早さで経営危機が発覚したことになる。利払い期限を迎える大型債務が年明け後も次々と待ち受けているとのことで、自力再建はほとんど不可能というのが業界関係者の一致した見方だ。年明け早々にも裁判所の管理下で債務が清算され、新たな後継企業によって経営が引き継がれるものと予想される。後継企業の最有力候補としてパリス、バリーズ、フラミンゴなどを所有する Park Place Entertainment 社の名前が上がっているが、同社は今回の一連の騒動に対してコメントを避けている。
(注意: 今回のアラジンの経営危機はあくまでも株主や債権者に関わる問題であり、一般利用者にとっては何ら影響はない。営業はそのまま継続されるため、宿泊予約を取り消したりする必要はない。)

11/30 モノレールの工事が始まる
 29日、バリーズホテルからサハラホテルに至るモノレールの工事が、北端のサハラホテル周辺で始まった。完成は 2004年初頭を予定している。

11/30 全米一高いクリスマスツリーがリオスイートにお目見え
 29日、ここ数年恒例となっているリオスイートホテルの “全米一高いクリスマスツリー” の点灯式が同ホテルの正面玄関前で行われた。高さは約35メートルで、それ以上のツリーを立てることは輸送上の問題から物理的に不可能とか。なお電球の数は約 2000個で、ツリーの大きさの割に少ない。

11/30 インペリアルパレスがフラミンゴかハラスに身売りか?
 地元有力紙ラスベガスリビュージャーナルなどによると、現在インペリアルパレスは身売り先を探しているという。買い手の最有力候補はすぐ隣のフラミンゴを所有する Park Place Entertainment社で、水面下ではかなり話が進んでいるようだ。一方、Park社は、経営の行き詰まりが確実視されているアラジンホテルの買収に興味を示しているとの噂もあり、一部の関係者はハラスホテルを所有する Harrahs Entertainment社がインペリアルパレスを買収すると見ている。

11/23 2002年、世界最大の観覧車がストリップに登場か?
 地元ラスベガスのデベロッパー Outland Development 社は、アトラクション建設の大手 Premier Rides 社と提携し、南ストリップ地区に世界最大の観覧車 "Voyager" を建設すると発表した。総工費は約 4,000万ドルで、完成は 2002 年夏頃を予定している。
 計画によると観覧車の高さは 157メートルで、ラスベガスにおいてはストラトスフィアタワーを除くいかなる建造物よりも高くなるという。またこの 157メートルは、現時点で世界最大の観覧車といわれているロンドンの "London Eye" を約 20メートル凌ぐ。
 夜景をゆっくりゴージャスな気分で眺められるよう 35機のゴンドラにはそれぞれバーカウンターやトイレが設けられる予定で、1機のゴンドラの定員は 16人、周回所要時間は約 24分とのこと。
 最終的な建設地はまだ決定していない模様で 「南ストリップ地区」 ということ以外には明らかにされていないが、マンダレイベイホテル以南はラスベガス国際空港の滑走路に近く、高層の建造物に対する認可が下りにくいため、トロピカーナホテルの南側の空き地になるのではないかとの憶測が飛び交っている。
 なお、MGM のテーマパーク、ストラトスフィアタワー、サハラホテルのローラーコースターなど、同種のアトラクションがことごとく失敗しているだけに採算を心配する声も多く、計画自体が頓挫すると見る関係者も少なくない。ちなみに今回建設にあたる Premier Rides 社は今春サハラホテルにローラーコースター "Speed The Ride" を完成させている。

11/23 サンタフェホテルが新装開店
 先月ステーションカジノ社に買い取られたサンタフェホテルが 11月 22日、新オーナーシップの元で装いを新たに再オープンした。

11/23 リージェントラスベガスが倒産
 11月 20日、わずか1年半前に開業したばかりの高級カジノホテル・リージェントラスベガスが会社更生法の適用を申請し事実上の倒産をした。

11/23 バケーションビレッジが倒産
 11月 19日、ストリップの最南端に位置する中堅カジノホテル・バケーションビレッジが会社更生法の適用を申請し事実上の倒産をした。

11/16 ベネシアンとトレジャーアイランド間に歩道橋が架かる
 ストリップを横断する歩行者による交通渋滞の緩和を目指し、このたびベネシアンとトレジャーアイランド間に歩道橋が架かった。まだ工事中のため利用はできないものの、すでに周辺の景色は大きく変化している。歩道橋により視界が遮られ、車道や歩道からは遠くのネオンサインが見通せなくなったとのことで評判は今ひとつのようだ。

11/14 マイクロソフトがベラージオなどをシミュレーションしたゲームを発表
 マイクロソフト社はベラージオ、ミラージ、トレジャーアイランドの各カジノをそっくりそのままバーチャル体験できるカジノシミュレーションソフト“Microsoft Casino” を発表した。
 詳しくは同社のウェブサイト http://www.microsoft.com/insider/ の左下に。

11/09 アルゼ社のデザートインへの出資、地元では厳しい論調も
 日本のパチスロ機メーカー最大手のアルゼ社(本社:東京)が、ラスベガスの高級ホテル・デザートインを所有する Steve Wynn 氏の会社に2億6000万ドルを出資するというニュースは 11月6日の発表以来、業界関係者の間で大きな話題となっているが、地元メディアの論調は総じて厳しい。
 地元有力紙ラスベガスリビュージャーナルは 「In Japan, Pachinko parlors are often linked to organized crime」(7日付、ビジネス面 8ページ)と、単刀直入に日本のパチンコ店と組織犯罪との関係を懸念する記事を掲載している他、同じく有力紙であるラスベガスサンもそのウェブサイトで 「Yakuza」、「North Korea」 といった具体的な単語を用い、非合法組織との関連や北朝鮮への資金流出問題などを指摘するなど、日本のパチンコ業界の不透明さを問題視する論調が目立っている。その一方で両紙とも、「問題は主にパチンコ店側にあり、製造メーカーであるアルゼ社側の業界は健全のようだ」 との冷静なコメントも忘れていない。
 経済界は総じて Wynn 氏側のメリットを強調している。中規模なデザートインを新たな巨大ホテルに建て替えたい Wynn 氏は多額の資金を必要としているが、社債発行など金融市場からの資金調達では多大な金利負担が伴い、また不特定多数の投資家を相手にした上場型の株式による資金調達では、今年 Wynn 氏が味わった企業買収などに再び直面する可能性があり (これまで Wynn 氏が所有していた Mirage 社は今年 MGM 社に買収されてしまった)、「今回のアルゼ社による資金投入は Wynn 氏がまさに望んでいたところ」 と分析する業界アナリストが多い。ただ関係者の多くは、今回の2億6000万ドルでは Wynn 氏が目指しているプロジェクトには不十分で、今後さらなる資金調達を模索する必要があり、巨大ホテルの誕生までにはまだ紆余曲折がありそうだ、としている。一方、アルゼ社側のメリットを指摘するアナリストは少ない。ただ、「アルゼ社はカジノホテルの経営に関わることを目的としているのではなく、今回の投資は自社製品(スロットマシン)のラスベガス展開を有利に進めることを目的とした行動」 (日本側の証券アナリスト) とする見方もあり、アルゼ社の今回の行動を無謀と決めつけるのは早計のようだ。
 気になる市場の反応だが、アルゼ社の株価は今回のニュース発表後 3日間で約 10% 上昇している。ちなみにアルゼ社を迎え撃つ立場になるライバル企業 IGT社(ラスベガスで最大のシェアを持つスロットマシンメーカー。本社ネバダ州) の株価も同期間に約 10% 上昇している。

11/02 Motown Cafe のあとは ESPN Zone
 ニューヨークニューヨークホテル内にあったテーマレストラン Motown Cafe は業績不振などを理由に 10月29日に閉鎖されたが、11月2日、そのテナントスペースには世界最大のスポーツ専門テレビ局 ESPN のテーマレストラン ESPN Zone が入居することが決定した。ちなみに ESPN 局はウォルトデズニー傘下の企業で、ESPN Zone もデズニーが運営する。開業は来年の夏を予定しており、ラスベガス店はニューヨーク、シカゴ、アトランタなどに続いて7番目の ESPN Zone となる。

11/02 ブリーダーズカップ、フサイチペガサスが1番人気
 今月4日にケンタッキーで開催されるブリーダーズカップ "クラシック" の現時点における単勝人気は、あのフサイチペガサスが堂々の1番人気で配当は約2倍。
 ちなみにアメリカ競馬の祭典でもあるこのプリーダーズカップはクラス別に8レースが行われ、その中の最高峰が "クラシック" と呼ばれるタイトルのかかった最終レース。フサイチペガサスはそのクラシックに挑戦し、"今年度世界最強馬" をめざす。ラスベガスのカジノでも今週末はこの恒例のブリーダーズカップに札束が乱舞する。

11/02 ビルゲーツの講演は座席券が必要、12,000枚早い者勝ち
 12日に予定されている "COMDEX ビルゲーツ講演会" は例年通り入場料は無料だが、会場の混乱を避けるため今年は座席指定券が必要になる。座席指定券は講演会場である MGMグランドガーデンアリーナの入口前で当日の朝8時から配布される。座席指定券の受け取りには COMDEX参加バッジの提示が必要。配布される座席指定券は 12,000枚で、なくなり次第配布終了となる。
 今回の座席指定制は、昨年 7,000人収容のベネシアンホテルの会場で入場しきれなかった一部の聴講者が会場周辺で騒動を起こしたことを受けての措置。

11/01 11月15日、フリーモントエクスペリエンスに新作登場
 11月15日、フリーモントエクスペリエンスの電飾アーケードショーに新たなバージョン 2作が登場することになった。詳しいスケジュールはこのラスベガス大全の [観光スポット]セクションの [フリーモントエクスペリエンス] に。

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