過去のスポットニュース 2000年 01月、02月 

以下は、過去に掲載された 「スポットニュース」 の保存版です。
記事内容が現在の事実と異なっている場合もありますので十分ご注意ください。


02/26 ワールドオブコカコーラ、博物館部門の閉鎖を決定
 “世界一大きなコカコーラボトル” でおなじみのワールドオブコカコーラは 2月25日、同施設の3階および4階部分を占めているコカコーラ博物館を3月5日をもって閉鎖すると発表した。わずか2年半の営業期間だった。
 なお、1階および2階部分でコカコーラにまつわるさまざまなグッズを販売しているギフトショップ “Everything Coca-Cola”の営業は引き続き継続するとのこと。

02/23 業績不振に悩むミラージ社、MGMに身売りか?
 23日、ウォールストリートジャーナルなど業界各メディアが一斉に伝えたところによると、MGM Grand 社は業績不振に悩む Mirage Resorts 社の全株式を買い取る意思があることをニューヨーク証券取引所で発表した。買い取りの条件は 1株 $17 で、総額 32億 8000万ドル (約 3500億円)。これは 22日の Mirage 株の終値 $10.875 を 56% も上回るものであり、この1年で株価が半値以下に急落している Mirage の株主にとってはかなりの好条件といえそうだ。
 今回の MGM社からの買収提案はまだ最終確定ではないものの、すでに両社は水面下で取引条件などを煮詰めているとの噂もあり、Mirage 社側が今回の提案を受け入れる可能性は十分にあるというのがアナリストらの一致した見方だ。なお、ニューヨーク証券取引所などの発表によると、今回の買収条件の有効期限は3月6日までとのことで、Mirage 社は近日中に正式なコメントを発表するものと思われる。
 Mirage 社が健全経営に息詰まり自力路線をあきらめざるを得なくなった最大の原因は、ミシシッピー州に昨年完成させたボーリバージホテルの不振と、ベラージオホテルの固定費の高さとその建設資金の金利負担にあると言われている。今回の買収劇が実現した場合、一般利用客にとって特に大きな変化はないものの、ミラージグループの各ホテルにおいては経費の大幅削減など、運営に何らかの変更が加えられることは必至だ。また、つい一ヶ月ほど前、ベラージオホテルは増築計画を発表したばかりだが、これも白紙撤回される可能性が高い。
 この 10年、ミラージ、トレジャーアイランド、ベラージオといった大型テーマホテルを次から次へと建設した Mirage 社が地元ラスベガスに与えた影響は計り知れず、また、その成功物語の象徴だった会長 Steve Wynn 氏はラスベガス市民にとってカリスマ的存在だっただけに、今回のニュースに対する地元民の気持ちは複雑で、地元放送局は 23日朝からこのニュースをひっきりなしに流している。買収が成立した場合、Steve Wynn 氏がラスベガスに託してきた夢は 10年ではかなく終わることになってしまうが、彼がラスベガスのカジノ業界および観光業界に与えた功績は今後も高く評価され続けることだろう。

02/23 マンダレイベイの CHICAGO が今週で打ち切り
 マンダレイベイホテルの看板ショー “CHICAGO” が、2月 27日の最終公演をもって打ち切られることがほぼ確定的となった。打ち切りの理由は明らかにされていないが、観客動員数の不振によるものと思われる。
 1年にも満たない短命ショーだったが、内容がミュージカルだったため、開幕当初からこの短命を予測する関係者は少なくなかった。世界各国から観光客が押し寄せるラスベガスにおいて、英語力が絶対条件となるミュージカルは成功しないというのがもっぱらの定説だ。どこのホテルもカジノ部門の収益は地元住民にかなりの部分を支えられているが、ナイトショー部門はギャンブルと違い地元民に毎日足を運んでもらうことがまったく期待できないため運営がむずかしい。ちなみにニューヨークのブロードウェイ、ロサンゼルスのハリウッドで行われているミュージカルの観客の大半は地元住民もしくは陸路でアクセス可能な周辺地域の住民といわれているが、これら大都市圏の地域人口はラスベガスのそれの 10倍以上だ。

02/16 MGM、1500部屋増築か
 地元有力紙ラスベガスリビュージャーナルが伝えたところによると、業績好調の MGM Grand ホテルは 1500部屋規模の新館棟の建設を計画しているという。まだ構想の段階とのことで着工時期などは明らかにされていないが、実現の可能性はかなり高いようだ。
 昨年マンダレイベイ、ベネシアン、パリスが次々と完成し、現在建設中のアラジンホテルがこの夏に完成すると 90年代後半から続いてきた一連の新規ホテルの建設ラッシュはひとまず落ち着きを見せるが、来年からは新たに増築ラッシュが始まりそうだ。今回話が浮上した MGMの 1500部屋以外に、ベラージオが 1300部屋、ベネシアンが 3000部屋、シーザーズパレスが 1500部屋、リオスイートが 1500部屋と、各ホテルがそれぞれ増築の構想を持っており、どれも実現の可能性は高いという。ラスベガスの拡大は 21世紀に入っても当分続きそうだ。

02/16 ストリップとリオスイート間が歩行可能に
 ラスベガスの中心街ストリップ大通りと、そこから約1km 離れたリオスイートホテルはフラミンゴ通りで結ばれているが、その途中に高速15号線のランプがあるため、これまで歩行者がフラミンゴ通りを利用してリオスイートホテルへアクセスすることは極めて困難だった(15号線そのものは立体交差で渡ることが可能でも、15号線からフラミンゴ通りに降りて来る車両用のランプを横切ることが困難だった)。そんな不便を解消するため昨年末からこの問題の場所に歩行者専用ブリッジの建設工事が進められていたが、このたびそれが完成した。このあと当局による安全検査などがあるため、実際に歩行者が利用できるようになるにはあと数週間かかるが、今後は安全にリオスイートホテルにアクセスできることになりそうだ。
 なお、今回の建設に要した費用約 100万ドルは全額リオスイートホテルが負担したとのことだが、同ホテルのスポークスマンは 「このブリッジが集客に役立つとは思っていない。これまでもその地点を通過するケースのほとんどがうちのホテルに宿泊しているお客様がストリップに行こうとする場合のもので、その逆の交通はほとんどなかった。今回の建設の目的はお客様の安全のためであり、ストリップ側からの飛び込み客を狙ったものではない。狙いたくても距離的にそれは期待できない。」と語っている。

02/16 ラスベガスのガソリン価格が急騰
 湾岸戦争以来の高値、といわれているここ数週間の原油相場の急騰に伴い、ラスベガスにおけるガソリン価格も急上昇している。これは全米規模で起こっている現象だが、内陸部にあるラスベガスは石油会社の精製工場から離れているということもあり、全米平均より1ガロン当たり約 20センとほど高く、地元メディアの調査によると2月 15日のおける市内のガソリンスタンドにおける平均価格は1ガロン当たり $1.52 で(1リットル約43円)、これは3ヶ月前に比べ約 30% 高くなっているという。レンタカー族にとってこの時期のラスベガス滞在は予想外の出費となりそうで耳の痛いニュースだ。

02/14 アガシとグラフ、6月にもラスベガスで挙式か
ドイツの週刊誌「ビルト日曜版」が報じたところによると、在ラスベガスのスーパースター、アンドレ・アガシとドイツのシュテフィ・グラフが6月にも結婚するという。アガシは女優のブルック・シールズと破局後、引退したグラフと交際を続けており、同誌によると、全仏オープン開幕(5月29日)からウィンブルドン選手権開幕(6月26日)までの間にアガシの自宅があるラスベガスで挙式するとのこと。

02/09 アラジン、8月 17日の開業前に倒産か
 今年の夏の開業を目指して現在建設が進められているアラジンホテルは、つい先日、その開業日を8月17日とすることを発表したばかりだが、ウォール街の経済アナリストらは、このアラジンホテルが開業前に倒産してしまう可能性もあるとして投資家らに注意を呼びかけている。アナリストらはその根拠として、アラジンホテルはすでに持ち前の資金のほとんどを建設費に費やしており、開業後の運転資金の調達が急務となっているが、その社債発行などにおいて資金調達がスムーズに行かない可能性を指摘している。また、別の情報筋によると、開業前にアラジンホテルが経営難に陥った場合、フラミンゴヒルトン、バリーズ、パリス、シーザーズパレスなどを保有する PARK PLACE 社がアラジンホテルを買収する可能性があるという。一方、アラジンホテル側はこの種の一連の噂を全面的に否定しており、8月17日の開業になんら問題がないことを強調している。

02/01 マジカルエンパイア、近日中に打ち切りか
 昨年 12月にシーザーズパレスの買収手続きを完了した Park Place Entertainment 社の Arthur Goldberg 会長が語ったところによると、シーザーズパレスのマジカルエンパイアは利益にまったく貢献していないという。また同氏は、Park Place Entertainment 社では現在シーザーズパレスの不採算部門の見直しを積極的に進めており、遅くとも夏までにマジカルエンパイア施設を解体しナイトクラブやバフェィに置き換える考えがあることも明らかにした。

02/01 ホースシュー、名物の1万ドル札の展示打ち切り
 ダウンタウンの観光スポットのひとつにもなっていた 100枚の1万ドル紙幣が、ホースシューホテルのカジノ内の展示場からこのたび撤去された。

02/01 サハラホテルがジェットコースター
 業績不振に悩むサハラホテルはその正面玄関前のストリップに面した空き地にジェットコースターを建設することを決め、早くもその工事を始めた。

02/01 シーザーズパレス、1500 部屋増築か
 昨年 12月にシーザーズパレスの買収手続きを完了した Park Place Entertainment 社の Arthur Goldberg 会長は、シーザーズパレス敷地内に 1500室規模の新館棟を建設する計画があることを明らかにした。建設候補地は敷地内の南東端で、ベラージオホテルの噴水とエッフェル塔が一番良く見える位置にするという。具体的な建設スケジュールなどはまだ明らかにされていない。

02/01 MGMのテーマパーク、4月から再開か
 昨年9月から閉鎖されていた MGMグランドホテルのテーマパーク “MGMグランドアドベンチャー” が、4月 15日から再オープンする見通しとなった。ただ、週末のみの営業となる可能性も高く、ハッキリした営業スケジュールはかなり流動的のようだ。とりあえず現時点では 4/15〜4/30 が毎日営業、その後 6月4日までが週末のみの営業ということになっているが、今後変更になる可能性もある。

02/01 シュワルツェネッガー、やはり手を引く
 映画スターのアーノルド・シュワルツェネッガー氏、シルベスター・スタローン氏らもかかわっていたことで知られるテーマレストラン経営のプラネッドハリウッド社は、経営難に陥り昨年秋から会社更生法下で運営を続けているが、ラスベガスでは同社が運営していたオールスターカフェが先月閉鎖される一方、新たなカジノホテルの建設話が持ち上がるなど話題には事欠かない。その一方で、同社とかかわりを持ち続けることに対するイメージダウンを気にしていたシュワルツェネッガー氏、スタローン氏らが同社の経営から完全に手を引くかどうかが注目されていたが、両氏はこのたび完全にプラネットハリウッド社とのかかわりを断ち切ることを明らかにした。これにより同社は、まだ閉鎖していないテーマレストランにおけるシュワルツェネッガー氏らの肖像権の利用など新たな問題に直面することになり、ますます窮地に追い込まれる可能性が出てきた。

01/27 36億円! スロットマシン払戻金の世界最高額が飛び出す
 地元各メディアが一斉に報じたところによると、ラスベガス時間 1月 26日午後 10時ごろ (日本時間 27日午後3時ごろ)、高級ホテルとして知られるデザートインのカジノにおいて、スロットマシンの払戻金としては世界最高額となる 3495万ドル (約 36億円) という超高額ジャックポット (一等賞) が飛び出した。
 この幸運を手にしたのはカクテルウェイトレスとしてモンテカルロホテルに勤務するラスベガス在住の独身女性で、デザートインのサーベイランスカメラ (ギャンブル中に不正行為などがなかったかをチェックする監視カメラ。通称 “Eye in the Sky”) のリプレイ分析によると、高額ジャックポットが期待できることで知られるスロットマシン MEGABUCKS 機の前に座ったこの女性はしばらくプレーを続けたのち最終的にはすべて負け (この段階で $21 を投じていたことが判明)、さらに財布から紙幣を取り出しマシンに投入し 2度目のスピンで両手を高々と上げ大喜びする姿がビデオに写っていたという。このビデオ分析の結果、この女性は 27ドルを投じて(MEGABUCKAS 機は1回のスピンで 3ドル投入する必要がある) 3495万ドルを手にしたことになり、投資としてはわずか十数分の間に資金が 130万倍になったことが判明した。なお、今回のジャックポット賞金は規則により 25年間の分割払いで支払われることになっており、すでに初年度分として 140万ドルの小切手がこの女性に手渡されているが、本人が希望すれば全額を一括払いで受け取ることもできるという。その場合の受取額は金利分が減額され約 2100万ドルになるとのこと。
* MEGABUCKS機に関する詳しい情報は、画面左側にある [JACKPOT 速報] のページの後半部分、または画面上部の 【カジノ】セクションの [スロットマシン] →「プログレッシブマシン]、 もしくは、【ディクショナリ】セクションの [Progressive Machine] などに掲載されています。

01/25 プラネットハリウッドがカジノ建設に意欲
 ハリウッド映画などをコンセプトとしたテーマレストランを世界展開している Planet Hollywood International 社の会長 Robert Earl 氏は、同社がいまだにカジノホテルの建設に多大なる興味を持っていることを明らかにした。ちなみに同社は 3ヶ月ほど前に経営が行き詰まり現在会社更生法下で運営されているばかりか、4年ほど前にはプラネットハリウッドホテルの建設計画を発表し、シルベスタスタローンやアーノルドシュワルツネガーらをラスベガスの建設予定地に呼び起工式までやったにもかかわらず、その直後計画を取りやめてしまったという “前科” がある。Robert Earl 氏によると、資金繰りのメドさえつけば、4年前の建設予定地 (デザートインのすぐ南側の空き地) とはまったく別の場所を新たに検討し、ハリウッド映画をテーマとしてホテルを建設したいとのこと。
01/25 テキサスステーションがまた拡大
 パレスステーション、サンセットステーション、テキサスステーションなど地元民をターゲットとしたカジノを運営する Station Casinos 社は、同社が現在ノースラスベガス地区で運営しているテキサスステーションホテルのカジノ施設を約 5500万ドル投じて増築する計画があると発表した。拡張工事の完成は 2001 年の初頭ごろを目標としており、工事がすべて完成するとストリップ地区のホテルのカジノを大きく上回る世界最大級のカジノになるという。ちなみにテキサスステーションは昨年にも拡張工事を行ったばかり。
01/25 ウェインニュートンがスターダストの大型ネオンの除幕式
 スターダストホテルは、看板ショーとして長年親しまれてきたナイトショー・エンターザナイトの終了に伴い、その広告塔的役割を果たしてきた同ホテルの大型ネオンサインのデザインを、エンターザナイトの後を引き継ぐウェインニュートンショー用に一新し (写真クリック)、1月 21日夕方、ウェインニュートン自らを招待しその除幕式を行った。
01/25 スーパーボウルはラムズが7点有利
 全米最大のスポーツイベントであり、またラスベガスのカジノで最もお金が動くスポーツイベントでもあるスーパーボウル (全米プロフットボールリーグの決勝戦)「テネシー・タイタンズ 対 セントルイス・ラムズ」 が 1月 30日アトランタのジョージアドームで開催されるが、ラスベガスのカジノにおける予想はラムズ有利と見られており、賭けのハンディキャップは現時点ではラムズの −6.5点ないし −7点となっている (この数字は各カジノによって多少異なる上、日々刻々と変化する可能性あり)。
01/25 ヒルトン系とシーザーズパレス系のスポーツブックが統合
 昨年フラミンゴヒルトン、ラスベガスヒルトン、バリーズ、パリスなどを所有するヒルトンホテルグループからそのカジノ部門を買収した Park Place Entertainment 社はこのたびシーザーズパレスグループも買い取ったが、それにともない従来のヒルトン系ホテルのスポーツブックとシーザーズパレス系のスポーツブックが早ければスーパーボウル直後の 2月初旬にもひとつのシステムに統合されることが決まった。これにより、各種スポーツに金を投じる際、何軒ものカジノを訪問し賭け率が有利なスポーツブックを探す手間が不要になった。今回統合されるスポーツブックは以下の通り。フラミンゴヒルトン、ラスベガスヒルトン、バリーズ、パリス、リノヒルトン、フラミンゴヒルトンラフリン、フラミンゴヒルトンリノ、シーザーズパレス、シーザーズタホ。
01/25 フラミンゴヒルトン、名称変更か
 昨年フラミンゴヒルトン、ラスベガスヒルトン、バリーズ、パリスなどを所有するヒルトンホテルグループからそのカジノ部門を買収した Park Place Entertainment 社は、買収時におけるヒルトングループとの契約により、高額なライセンス料を支払わない限り買収後 2年以内に各カジノホテルの名称から 「ヒルトン」 の文字を削除しなければならないことが決まっていたことにともない、このたびフラミンゴヒルトンとラスベガスヒルトンの名称を年内にも変更する計画があることを明らかにした。もともとこの二つのホテルは名称が紛らわしく、宿泊先ホテルを 「ヒルトン」 としか記憶していない観光客らに多くのタクシードライバーなどが悩まされてきた経緯があり、今回の名称変更は地元では一様に歓迎されている。ただ、「フラミンゴ」 は道路名になっている他、映画 「バグジー」 でも知られるようにラスベガスにとって由緒ある名称のため、フラミンゴヒルトンがまったく別の名称に変わってしまうことに対しては反対意見が多い。最終的にはただ単に 「フラミンゴ」 となるか、もしくは Park Place Entertainment 社がネバダ州リノやラフリンにも名称変更が迫られている 「フラミンゴヒルトン」 を所有しているため、これらホテルと区別する目的も含め 「フラミンゴラスベガス」 に落ち着く可能性が高い。一方、ラスベガスヒルトンに関してはまだ候補の名前がほとんど噂されておらずまったく白紙の状態といってよいようだ。
01/25 コーストリゾート社、業績好調でサマリンにカジノホテルを建設
 バーバリーコースト、ゴールドコースト、オーリンズなど中規模ホテルの運営で定評のあるコーストリゾート社は、その好調な業績を受けて、以前から計画していたサマリン地区 (ラスベガスの中心街から北西に約 10km 行った地点) における新ホテルの建設を予定通り進め来年秋に完成させると発表した。
01/12 大統領訪問で Gキャニオンツアーが全面キャンセル
 1月 11日、クリントン大統領がモニュメント地域認定などの任務でグランドキャニオンサウスリムおよびノースリムを訪れた。これにともない、警備上の理由でグランドキャニオン空港および周辺地域が立入禁止となり、ラスベガスからの一般観光客のグランドキャニオンツアーがほぼ全面的にキャンセルされた。

01/12 BELLAGIO が 1400室の増築を計画か?
 地元有力紙ラスベガスサンが報じたところによると、ベラージオホテルの会長 Steve Wynn 氏はラスベガスサンとのインタビューにおいて、同ホテルがコンベンションセンターの建設と 1400室規模の別館の建設を検討していることを明らかにした。建設場所は現在のベラージオホテルの南側でなおかつモノレール軌道の東側が有力視されており、すでに取得しているホリデーインよりはかなり北側になるという。過去に何度も噂されたホリデーインの爆破解体による新規ホテルの建設構想と今回の増築プランとの違いについてはなんら明らかにされていない。今回の構想によって別館を建設することになった場合、現在のコンサバトリー施設 (植物観賞用の温室)を大幅に改造し別館と本館を渡り廊下で結ぶことになるとのこと。なお業界関係者によると、この計画は早くても3年先、遅ければ5年先になるとの見方が有力だ。

01/12 LVヒルトンのスタートレックが特許違反?
 アトラクション施設の乗り物に対する特許を所有するユニバーサルシティースタジオ社は、ラスベガスヒルトンホテル内で運営されているスタートレック施設が特許を侵害しているとして、その設計などを担当したパラマウント社とラスベガスヒルトンを相手にロサンゼルス地裁で訴訟を起こした。

01/12 スターダストホテル内に寿司レストランがオープン
 このたびスターダストホテル内に寿司レストラン “Sushi King” がオープンした。場所は同ホテルの南側にある駐車場へ通じる出入口から入ってすぐの左側。ちなみにダイニングルームからは同ホテルの中庭も見え景色も良好だが、近日中にその中庭の大幅改装工事が始まる可能性があるという。

01/12 Resort at Summerlin、早くも名称変更か
 ラスベガスの北西約8マイルの場所に昨年オープンしたばかりの高級カジノホテル The Resort at Summerlin は、その名称を Regent Las Vegas に改名することを検討しているという。現在の名称ではアイデンティティーがハッキリせず、世界的に知名度がある Regent の名前を使った方が有利と判断したため。

01/12 ストラトスフィアタワーで飛び降り自殺
 1月5日夜、ユタ州出身の 24才の男性がラスベガスで最も高い建造物ストラトスフィアタワーから飛び降りた。地元警察によると、この男性が飛び降りた場所は地上 345メートルの地点で、落下場所は同タワーの南側にあるバレーパーキング施設脇のブッシュ。男性はほぼ即死状態で地上側におけるケガ人や被害はなかった。ストラトスフィアホテル側の説明によると、この男性は同タワーの展望台施設上部にある二重の安全フェンスを乗り越え飛び降りたという。一つ目のフェンスを乗り越えた段階で自動警報装置が鳴りこの男の行動は察知されたが、警備員が駆けつけた際はすでにこの男は次のフェンスを乗り越えていたという。ちなみに同タワーから自殺を試みようとした者は過去に3人いるが、いずれも最初のフェンスを乗り越えた段階で警備員に発見されており、自殺の決行には至ったのは今回が初めてとのこと。

01/06 フロンティアホテル、この夏に爆破解体か
 ファッションショーモールのすぐ北側に位置する中堅ホテル・フロンティアのオーナー Phil Ruffin 氏は、経営難に陥っている同ホテルを 「現状施設のままでの業績回復は困難」 と判断し、半年後をめどに爆破解体する考えがあることを明らかにした。Ruffin 氏は 1998年、前オーナーから同ホテルを約1億6500万ドルで買ったばかり。

01/06 サンフランシスコをテーマにしたホテルがいよいよ実現か
 フロンティアホテルのオーナーである Phil Ruffin 氏が同ホテルの爆破解体計画を明らかにしたことにより、同氏が以前から公言していたサンフランシスコをテーマにしたホテルの建設が現実味を帯びてきた。すでに同氏は爆破解体計画の発表と同時に新らたなホテルの建設計画も明らかにしており、それによると 2002年秋の開業を目標に 2500部屋規模のホテルを約7億ドルで建設するという。仮称 "City by the Bay" と称するそのホテルは、サンフランシスコベイ周辺の観光スポットを模倣するとのことで、サンフランシスコ湾をイメージした巨大な池を中心にゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフ、アルカトラ島などを造り、さらにそれら施設が人工の霧に包まれるようなアイデアも検討しているとのこと。

01/06 シルバーシティーにもう一つのサンフランシスコホテル?
 スターダストホテル前の中規模カジノ&ショッピングエリア “SILVER CITY” を昨年 3000万ドルで購入した在サンフランシスコの実業家 Luke Brugnara 氏は、現在のシルバーシティーを段階的に再開発し、最終的には 2000〜3000部屋規模のホテルを含むサンフランシスコをテーマとした総合レジャーランドにしたい考えを明らかにした。先にフロンティアホテルのオーナー Phil Ruffin 氏が同じくサンフランシスコをテーマとしたホテルの建設構想を発表したばかりだが、それに対して Brugnara 氏は、「彼は彼。私は私。ただし私は彼と違って本物のサンフランシスコ人。彼は今も昔もサンフランシスコとはまったく関わりを持っていない人物」 とライバルに対して自信のほどをのぞかせている。一方、両陣営の建築デザイナーなどは早くもアイデア盗用などで互いを訴える構えを示しており、二つの “サンフランシスコホテル” の実現の可能性はまったく 「霧の中」 といった感じだ。

01/05 ビルゲーツ氏、CESにも登場
 ラスベガスで開催されるトレードショーとしては COMDEX に次ぐ 2番目の規模を誇る大型コンベンション Comsumer Electronics Show (通称 CES) が 1月6日から9日までラスベガスコンベンションセンターで開催されるが、それに先立ち 1月5日夜、マイクロソフト会長のビルゲーツ氏がラスベガスコンベンションセンターに隣接するヒルトンホテルの 1万人収容のボールルームで CES関係者らを前に 21世紀の家電業界の展望を語る基調講演を行った。同氏は 2ヶ月前にも COMDEX で同様の講演会をやったばかり。

01/05 オールスターカフェが閉店
 地元ラスベガス出身のテニス界のスタープレーヤー ・アンドレアガシらも経営にかかわっているスポーツをテーマとしたレストラン・オールスターカフェが 1月5日、経営難を理由にすべての業務を停止した。今回の閉店は関連会社のプラネットハリウッドが会社更正を申請した昨年の段階ですでに決まっていた。

01/05 シーザーズパレスの身売り手続きがすべて完了
 昨年、フラミンゴヒルトン、バリーズ、パリスなどを所有する Park Place Entertainment 社がシーザーズパレスを所有する Starwood Hotels & Resorts 社に対してシーザーズパレスの買収を申し出ていたが、このたび両者の間、および当局との間ですべての手続きが完了し、シーザーズパレスが正式に Park Place Entertainment 社のものとなった。今回の買収手続き完了により Park Place Entertainment 社は HARRAH'S 社などを抜き世界最大のカジノ運営会社となった。

01/05 コンチネンタルホテルの営業再開がほぼ決定
 ラスベガスストリップの中心街から約2マイル東に位置している中堅ホテルのコンチネンタルは、経営難を理由に昨年の3月から営業を停止していたが、このたび新オーナーの元で営業を開始することが決定し、改装工事の具体的計画も明らかになった。計画によると今年の7月頃まったく新しいホテルとして改装オープンする予定。

01/02 MEGABUCKS が世界記録を突破
 ラスベガス時間の 1月1日、超大型ジャックポットでおなじみのプログレッシブ型スロットマシン MEGABUCKS のジャックポット積立賞金が、98年 11月に記録したこれまでの世界最高額 2758万ドルを突破した。1月1日 10:00pm 時点における数値は 2775万ドル(約 28億円)。

01/01 大晦日のカウントダウン、予想を大幅に下回る人出
 ラスベガス警察が発表した数字によると、大晦日のラスベガスストリップの歩行者天国に集まった人の数は 約 30万人で、これは昨年を約5万人も下回る数字。また、過度の混雑によるさまざまなリスクやトラブルを回避するため入場料を $100 として入場制限を行ったダウンタウンのフリーモントエクスペリエンスでは 1万人しか集まらず、昨年の5万人と比べると 80% の大幅減となった。警察官を大量動員して警備にあたった当局もこの人出は予想外だったようで、応援部隊として他州から呼び寄せられた警察官らは一様に拍子抜けの状態だった。今回の異常なまでの “人出不足” の最大の原因は、宿泊料の異常高騰 (最終的にはかなり下がったが) と、爆弾テロに関する報道といわれている。

トップページへもどる 元のページへもどる