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サーカスサーカス




英語名   CIRCUS CIRCUS HOTEL & CASINO
住所   2880 LAS VEGAS BOULEVARD LAS VEGAS, NV 89109
電話  702-734-0410 総客室数  3744
フリーダイヤル  1-800-634-3450 スイートルーム  110
FAX  702-734-2268 レギュラールーム  $50〜$200
外貨交換  あり スイートルーム  $55〜$240
総合評価  

 大きなピエロのネオンサイン (写真右、クリックで拡大表示) で知られる北ストリップ地区の古豪ホテル。ここサーカスサーカスでは、その名の通り毎日昼ごろから深夜まで約 30分おきに延々とサーカスが行なわれている。入場料はなんと無料。もちろん宿泊客でなくてもかまわない。誰が行ってもタダだ。
 内容的には空中ブランコやジャグリングなど特筆すべきものはあまりないが (それでもたまにすごいマジックや曲芸をやることもある)、無料だと思えば十分楽しめる。昔ながらのサーカス小屋的な雰囲気もよい。
 そもそもこの伝統のサーカスはその内容よりも、何十年も続いているということそのものに意義があり、もはやラスベガスの 「重要文化財」 的な存在となっているので、サーカス自体に興味が無くても、ぜひ立ち寄ってみたい名所のひとつである。

 さてサーカスサーカスホテルにはこの 「古い名所」 とは別に、近代的なアトラクション 「アドベンチャードーム」 (旧名: グランドスラムキャニオン) もある。こちらは伝統はないが、サーカス同様、子供連れファミリー族にとっては必見だ。なんといっても 「世界最大の室内アドベンチャーランド」 というだけあって、屋外の遊園地にも負けないほど充実している。規模もさることながら、奇抜な絶叫ライドも多く、内容的にもレベルは高い。
 ちなみにこのアドベンチャードーム、ピエロの看板がある正面玄関側とは反対側の位置にあるので、ストリップ側からは見えにくいが、ピンクのガラス張りのドーム球場のような建物がそれなので、探せばすぐに見つかるはずだ。

 話が前後してしまうが、前述の無料サーカス会場の周囲はゲームセンターになっているので、ここでも子連れ族は時間をつぶせる。ゲームセンターといってもコインを投入して画面や機械を相手に遊ぶような一般のアーケードゲームのたぐいではない。日本の縁日で見られるような 「輪投げゲーム」 的な人間味あふれるアトラクションで (この種のゲームのことをラスベガスでは 「ライブカーニバルゲーム」 と呼ぶことが多い)、とにかく雰囲気が楽しい。また、ゲームに勝てば、ぬいぐるみなどをもらうことができるので、子供たちにとってはまさに天国だ。

 このようにエンターテーメント一色のサーカスサーカスだが、宿泊ホテルとしての評価はイマイチだ。施設そのものにゴージャスさが感じられないばかりか、客層に子連れファミリーが多く、ホテル全体が騒がしいと評判が悪い。それでもラスベガスでは数少ない 「子供大歓迎」 のホテルとしての意義は大きく、ファミリー族にとっては貴重なホテルといってよいだろう。
 なお、カジノの最低賭金は総じて庶民的なレートとなっており、ストリップ地域のホテルとしては 5ドルテーブルもけっこう見かける (曜日や時間帯などによって存在しないこともあるが)。

 その他の特筆すべき施設としては、日本からの観光客にとっては無縁だが、このサーカスサーカスには水や電力の補給施設がしっかり整っているRV (リクレーショナルビークル。日本でいうところのキャンピングカー) 専用のパーキング施設が 400台分以上もある。この RVパーキング施設ばかりは他のメジャーなホテルに一切存在しないので (他にはシルバートンとカリフォルニアホテルにあるだけ)、キャンピングカーなどでラスベガスに入る者にとっては貴重な存在だ。
 なおこのホテルはこれまで Mandalay Resort 社が運営してきたが、2005年 3月、同社が MGM Mirage 社に吸収合併されたため、今では MGM、ベラージオ、ミラージなどと同じ系列の MGM Mirage 社の管理下で運営されている。


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