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スポーツブック


 ゲームの概要
 
 スポーツブックのブックはもちろん 「書籍」 のブックではなく、「BOOKMAKER」 (賭け事の胴元) のブックだ。
 カジノ内におけるこのスポーツブックのコーナーはいわゆる 「スポーツベット」 (スポーツの勝敗に金を賭けること) の申し込みや払い戻しを行う場所であり、会場そのものはただ単に投票券の購入窓口と配当倍率や勝敗結果などを表示するディスプレイ、それに実況テレビがあるだけだ。(写真右、クリックで拡大表示)
 そういう意味においては、キノの会場と造りはよく似ているが、広さや活気という意味においてはまるで違う。特にビッグイベント、たとえばヘビー級タイトルマッチ、スーパーボウル、ワールドシリーズなどが実況中継されている際の会場の熱気と興奮はほとんどお祭り騒ぎの状態で、賭けに参加しているいないにかかわらず、その光景は一見の価値があるだろう。一方、このスポーツブックはキノ会場とは違い 24時間やっているわけではなく、またいつもにぎわっているわけではない。賭けの対象となるスポーツの中継が終了したあとは、誰もいなくなってしまい、むしろキノ会場よりも寂れてしまう。

 なお、ホテルによっては規模も小さくキノ会場となんら変わらない程度のスポーツブックも存在している。ちなみに見応えのある豪快な会場を有するホテルは、大きい順にラスベガスヒルトン、マンダレイベイ、シーザーズパレス、ミラージといったところか。ベラージオは思ったほど大きくなく、MGM も 98年の改装で小さくなってしまった。ウィンはかなり狭い。スターダストのスポーツブックはかなり立派で有名だったが、今はホテル自体が消滅してしまった。
 最近は、大型スクリーンの代わりに普通の小型テレビを各座席に設置したりしているスポーツブックも少なくない (写真左)。また、その両方を有しているカジノもある。小型テレビだけの場合、各自が自分の座席で好きなスポーツを見ることができるという意味ではそれなりに便利だが、みんなで同じ実況中継を見ながらワイワイ大騒ぎすることができないので少々盛り上がりに欠ける。


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