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スロットマシン


 余談
 
 スロットマシンを長時間プレーしていると金属粉などで手が汚れる。特に受け皿にたまったコインをバケツへ移す際など、たちまち手が黒くなる。そのためか長年スロットマシンファンからスロットマシン製造メーカーに対して、
 「専用バケツでコインを直接受け取ることができるように受け皿部分の設計を改良して欲しい」
 との要望が出ていたという。しかしカジノ側の強い反対で、実現には至らなかった。
 その反対理由は極めて単純で、「重い金属コインがジャラジャラ・ドカドカと落ちてくるあの音がカジノ全体のムードを高めており、あの音はカジノに不可欠」、というものだ。

 その一方で 2000年ごろから 「キャッシュレスマシン」 なるものも登場し始めた。コインが豪快な音を立てながら出てくる代わりに、現金引換券 (写真左) がプリントアウトされて出てくるというマシンだ。これではカジノから音が消えてしまう。
 が、心配するのはまだ早い。なんとそのマシン、現金引換券が出てくる際に合成音でジャラジャラ・ドカドカと音を発するのだ。そのようなわけで、「専用バケツでコインを直接受け取ることができるマシン」 が登場する前に、キャッシュレスマシンが普及し始め、すでに大部分のカジノの大部分のマシンがキャッシュレスに置き換わってしまっている。


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