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必勝法 |
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見出しに "必勝法" と書いてしまったが、宝くじに必勝法は存在しない。もし必勝法が存在するならば、参加者の多くがそれを実行した場合、胴元が破産してしまう。そんなバカなことはあり得ない。
しかしながら必勝法は存在しないものの、この種の宝くじの場合、期待値をアップさせる方法は確実にある。ここでいう "期待値" とは "的中率" とは異なるので注意が必要だ。的中率とは、その宝くじに当たるかどうかの確率で、期待値とは、確率論的な平均値として受け取りが期待できる賞金の額のことだ。
そしてその期待値は各賞に対する [的中率] X [配当賞金] の合計で求められる。残念ながら的中率をアップさせる方法はないが、この期待値をアップさせる方法はある。つまり [配当賞金] をアップさせればよいということになる。以下がその具体的な戦略だ。
■戦略1 7 と 19 は最悪の番号。
■戦略2 12番までの番号は選ばない。
■戦略3 31番までの番号も選ばない。
■戦略4 購入日の日付に関する番号も避ける。
■戦略5 投票用紙の番号配置で幾何学的な意味をなすような配置の番号は避ける。
■戦略6 なるべく大きな数字を選ぶ。
■戦略7 スター選手の背番号などは避ける。
なぜこのような戦略が存在し得るか? それは、一等に限り、その当選者が複数いた場合、賞金を的中者で分ける決まりになっているため、自分以外の的中者の数の大小が受け取り賞金額に大きく影響してくるからだ。つまり、多くの者は自分や家族の誕生日やその日の日付などにちなんだ番号を選択する傾向にあるため、それら番号を避ければ配当賞金の目減りを防げるという理論が成り立つ。
たとえば、1977年 8月 22日生まれの者は、19、77、8、22 番などを選択する可能性が極めて高い。19 は誰にでも該当する番号なので絶対に避けた方がよいことになる (戦略1)。
同様に "ラッキーセブン" という言葉が存在している限り 7が選ばれる確率はきわめて高く、これも避けなければならない代表的な番号だ。
生まれた月は 1月から 12月のどれかになるため、12 までの番号も避けたい (戦略2)。日付に存在する 31番までの番号も選択率が高いので避けておいた方が無難だろう (戦略3)。
また、宝くじの購入日の日付を選択する者も多いため、「月」 に使われている 1 から 12 までの数字の中でも、たとえば 8月に宝くじを買う場合、8は最悪の数字と考えた方がよい (戦略4)。

投票用紙の番号配列において、選択番号の配置に幾何学的な意味を持たせる買い方もよくない (戦略5)。
たとえば四隅に印刷されている番号を選んだりする行為(画像右→) は最悪だ。せっかく的中しても誰か他にもきっと同じことをやっている者がいると考えた方がよい。
その他、番号が十字架に配置されるような組み合わや、一直線に並ぶような買い方も避けるべきだろう。
子供や配偶者など、家族の年齢をそのまま選ぶ者も少なくないと言われている。そうなると数字が大きくなればなるほど選ばれる確率は少なくなるので (70才の者より 80才の者の方が人口は少ない)、なるべく大きな数字を選ぶことは有意な戦略といえる (戦略6)。
スポーツ選手で圧倒的な人気を誇るスーパースターなどがいた場合、その選手の背番号なども避けるべきだろう (戦略7)。
このような戦略をバカにする者もいるが、それはとんでもない誤りだ。事実全米各州の LOTTO で毎年のように珍事件が起こっている。つまり、7番、19番、そしてその時期の月日に関する番号などが的中番号となった場合、一等的中者が続出しているのである。これは胴元にとっては無関心ではいられない重要な出来事で、ここまでに述べてきた戦略は宝くじを買う側よりもむしろ胴元側の方が強く意識しているといわれている。
なぜなら、人気番号が選ばれた場合、一等だけでなく二等以下も続出してしまうからだ。一等は払い戻しの総額が決まっているため、的中者が何人出ようが胴元にとっての負担は同じだが、4等や5等は的中者の数に関係なく賞金額を保証しているため、19番などが的中番号に選ばれてしまうと負担が激増してしまうからだ。ちなみに胴元にとって 19番は悪夢の番号といわれている。

以上のような現実を考えると、賢い買い方はなるべく大きな番号を選ぶべき、ということになる (右の画像がその例)。ただその場合でも、たとえば 35、45、55、65、75 や、71、73、75、77、79 といった意味のある組み合わせは避けた方がよいだろう。
もっとも、NEVADA NUMBERS の場合、カリフォルニア州がやっている LOTTO などに比べると販売枚数の絶対数が少ないため、人気番号を選んでも的中者が重複する可能性は低い。しかしそれでも何の苦労もなく重複当選のリスクを軽減できるのであれば、その作戦を実行しない手はないだろう。
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