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 プレースベット (PLACE BETS)
 
 テーブルの中央部に大きく書かれている 「4」 から 「10」 までの各個別番号に対する賭け。これはカムアウトロール以降いつからでも参加できるわかりやすい単純な賭けだ。
 たとえばこの写真のように 「8」 に賭けた場合、「7」 が出る前に 「8」 が出れば勝ち、「7」 が先に出てしまえばゲーム終了なのでその時点で負けとなる。

 このプレースベットは 「場の目」 などに関係なく、ただ単にその数字に賭けるだけなので賭けそのものは非常に単純明快だが、払戻金の計算が少々複雑だ。
 それは各目の出現率が微妙に異なっていることに起因している。つまり 「8」 よりも 「4」 の方が出にくいので当然その分当たったときの配当倍率は大きくなる。計算が複雑と言ってもカジノ側がちゃんと計算してくれるので特にプレーヤー自身がそれを覚える必要はまったくない。

 ちなみにその配当倍率は、「4」 と 「10」 に賭けた場合が 5ドルの賭金に対して 9ドルの払い戻し (つまり 1.8倍)、「5」 と 「9」 に賭けた場合は 5ドルに対して7ドル (1.4倍)、「6」 と 「8」 に賭けた場合は 6ドルに対して 7ドル (1.16倍) が払い戻される (これらの配当倍率は 「何倍」 というカタチで覚えるのではなく、「いくらの賭金に対していくら」 というように覚えた方が半端な数が出ないので覚えやすい)。
 したがって勝った場合の払戻金に複雑な端数が出ないように、これらのプレースベットに賭ける際は必ず 5の倍数の金額 (「4」,「5」,「9」,「10」 に賭ける場合)、もしくは 6の倍数の金額 (「6」,「8」 に賭ける場合) を置くのが常識である。つまりプレースベットの 「8」 に賭ける場合であれば、6ドルとか 18ドルを賭けるようにするということである。もちろん中途半端な金額を賭けても反則にはならないが、1ドル以下の端数の払戻金は切り捨てられてしまうルールになっていることが多いため自分が損をすることになる。

 なおこのプレースベットはその出現率と配当倍率の関係上、 「6」 または 「8」 以外には賭けない方が得策だ。 「4」、「5」、「9」、「10」 はその出現率の割に配当倍率が十分でない。正確に言うと 「6」 や 「8」 もなるべく賭けない方がよい (後述するが、カム と オッズ賭けにした方がトク)。


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