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この Carnival World Buffet は、リオオールスイートホテルが今日の名声を築く足がかりとなった有名な店で、今日のラスベガスのバフェィ文化をここまで発展させた立て役者的な存在でもある。
料理ジャンルごとに陳列スタンドを完全に分けた屋台出店型ともいわれるカーニバルスタイルは、今でこそ珍しくなくなったものの、当時 (90年代初頭) の概念としては画期的で、カーニバルスタイルの元祖ともいえるこのバフェィがこの街で果たしてきた役割は計り知れない。味はともかく、あれだけの品揃えをあのような楽しい雰囲気でサーブするようにしたアイデアは立派としか言いようがない。
そんな店が 2004年春にリニューアルオープンを果たした。1000万ドルをかけての大改装というから恐れ入る。これまでに築いた名声に甘んじることなく、常に改良の努力を怠らない姿勢には敬意を表したい。
さて改装後の内容だが、そのリニューアルによって、インテリアなど内装のみならず料理などにもさらに磨きがかかった。各料理のスタンドはより洗練され、料理の数も従来より増えた。
たとえば、従来からあった中華セクションにはさらにヌードルセクションが設けられ、そこでは対面販売型 (といっても、もちろん料金を新たに支払う必要はない) で各種麺類が提供される。つまり客の注文に応じて現場スタッフが麺をゆで、どんぶりに入れてくれるというわけだ (具は、その脇に複数用意されているものを各自で自由に盛りつける)。
このヌードルセクションはほんの一例だが、このように新生 Carnival World Buffet では、多くのセクションで "その場で調理する" というオープンキッチンスタイルが取り入れられており、結果的に出来立ての料理を楽しむことができるようになっている。
ジャンル的にはイタリアン、メキシカン、フレンチ、アメリカン、中華、和食など、想像できる範囲の料理はほとんどすべてそろっている。
食材的にはカニはあるが生ガキはない。また、和食セクションには寿司があるが、にぎりではなくすべてが巻物だ。ツナロール (いわゆる鉄火巻) とサーモンロールがメインで、その他にカリフォルニアロールなどがある。
料金の支払いにおいて、全自動の対話型マシンが導入されたこともラスベガスのバフェィとしては画期的といってよいだろう。銀行の ATM のように画面の指示に従って進めばわかるようになっているが、英語が苦手な者は従来通りのレジに並んだ方がよいかもしれない。なお、その全自動マシンについてだが、「チップはいくら払いますか? 10%、15%、20% どれにしますか?」 などと聞いてくるが (もちろん英語で)、これはいただけない。サービスを受ける前にチップの額を決めるというのはいかがなものか。ここは 「テーブルに置くのでここでは払いません」 を選ぶべきだろう。
地理的にやや不便な場所に立地しているが、料金設定が高いベラージオに比べコストパフォーマンスが高く、おすすめの一店といってよいだろう。ちなみに、同じリオ内にある Village Seafood Buffet との違いは、生ガキ、ロブスターなどの高級食材がないことで、その他はあまり大きな違いはないように思える。
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ス ケ ジ ュ ー ル |
料 金 |
| 朝 |
月〜金 |
07:00am 〜 11:00am |
$14.99 |
| 土・日 |
07:30am 〜 10:30am |
| 昼 |
月〜金 |
11:00am 〜 03:30pm |
$16.99 |
| B |
土・日 |
10:30am 〜 03:30pm |
$23.99 |
| 夜 |
毎日 |
03:30pm 〜 10:00pm |
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| B = BRUNCH |
料金表:2008. 9. 30 調べ |
| 場 所 |
正面玄関を入ってやや左奥方向。旧館カジノフロアのほぼ中央。 |
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