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| 週刊ラスベガスニュース バックナンバー 2007年 02月 07日号 | ||||||||||||||||||||
| 卒業旅行向けファーストフード情報 & 超高級ハンバーガー | ||||||||||||||||||||
2月は卒業旅行シーズンまっ盛り。最近の学生は豊になったのか、それともフリーターやニートの増加で社会人が貧しくなったのか、「貧乏学生」 という言葉をあまり耳にしなくなったが、それでもやはり学生は相対的に貧しく、特にカジノで負ければなおさらのことだろう。一方、昨今のラスベガスはゴージャス路線まっしぐらで、ホテルやショーの料金の高騰はもちろんのこと、レストランもカリスマシェフ系の高級店が幅を利かせるようになり、庶民的な店は減るばかりだ。 それでも高級店の対極となるファーストフード店がしっかり残っているのも事実で (むしろ増えているように思える)、日本と同様、ここでも格差社会や二極分化といった現象が進んでいるように見受けられる。 今週は学生旅行のシーズンに合わせ、無数に存在するファーストフード店の中から、日本人にもなじみがある店の代表としてマクドナルドとスターバックス、そして味覚的に貴重な存在のパンダエクスプレス、さらにホットドッグ大食い選手権で有名なネイサンズの話題をお届けしてみたい。また、この4店以外に、各ホテルに存在するファーストフード店が一目でわかるリスト、そして最後に、遊び心を含めた 「勝ち組」 への情報として、超高級ハンバーガーの情報も追加しておいた。 ![]()
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さて、以上がファーストフード店情報だが、学生といえどもだれもが貧乏というわけではない。中には親の七光で大金を持て余している者もいるだろうし、たまたまカジノで大勝ちしてしまうこともあるだろう。そんな人たちにおすすめなのが 1個 60ドルの超高級ハンバーガーだ (写真右、クリックでソースも含めた全体写真)。 今の換算レートで約 7200円、それに消費税 7.75% とチップを加えると (ファーストフードではないので要チップ)、飲み物抜きで 1個 9000円を超える。マクドナルドの一番安いハンバーガーなら 100個近く食べられることになるが、さてこれを高いと考えるか安いと考えるか。
それは個人の価値観に任せるとして、気になる内容だが、中身は神戸牛とフォアグラとトリュフで構成されている。それに特製ソース、粗挽きペッパー、ワイルドな岩塩が別の器に入ってサーブされ、食器はすべて純白だ。ちなみにこのハンバーガー、「Rossini」 という名前が付いているが、もちろん作曲家のロッシーニのことであることはいうまでもない。 彼は美食家としても知られ、フォアグラやトリュフを好んで食べていたらしく、イタリア料理の世界では、肉とフォアグラとトリュフを組み合わせた料理にロッシーニの名前を冠することが珍しくないようだ。 そんなうんちくはともかく、気になる味の方だが、これが言葉ではなかなか表現できない。うますぎて言葉にならない、という意味ではなく、この 3つの食材の融合を的確に表す言葉が思いつかないという意味だ。飛び抜けてうまいわけでもまずいわけでもないが、本当に表現がむずかしいので、あえてここでは説明をさけ、実際に食べてみてからのお楽しみということにさせて頂きたい。 店の名前は Burger Bar。いかにもそれ専門といった感じの名前だが、見かけはスポーツバー的な店構えで、特に高級という印象は受けない。 場所はマンダレイベイホテルのショッピングモール Mandalay Place 内。ストリップ地区の中心街からはやや遠いが、カジノで大勝ちした際にはタクシーで、いやリムジンで行けば簡単なので、ぜひ足を運んでみて頂きたい。どのような味に感じるにせよ、勝っている時は何を食べても後悔しないはずだし、後悔するような料理ではないと思う。 |
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